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鏤刻
ふりがな文庫
“鏤刻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
るこく
88.9%
ちりば
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
るこく
(逆引き)
文芸冊子「散文」十月号所載山岸外史の「デカダン論」は細心
鏤刻
(
るこく
)
の文章にして、よきものに触れたき者は、これを読め。
もの思う葦:――当りまえのことを当りまえに語る。
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
此女性の美しいけれども颯爽たる容姿が、あの返すべき時計に
鏤刻
(
るこく
)
されてゐる、鋭い短剣の形を想ひ起さしめた。
真珠夫人
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
鏤刻(るこく)の例文をもっと
(8作品)
見る
ちりば
(逆引き)
此等
(
これら
)
は
一人
(
ひとり
)
殘
(
のこ
)
らず
數多
(
あまた
)
の
菱形金剛石
(
ダイアモンド
)
を
鏤刻
(
ちりば
)
めて、
先
(
さき
)
の
兵士
(
へいし
)
と
同
(
おな
)
じやうに二
列
(
れつ
)
になつて
歩
(
ある
)
いて
來
(
き
)
ました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
鏤刻(ちりば)の例文をもっと
(1作品)
見る
鏤
漢検1級
部首:⾦
19画
刻
常用漢字
小6
部首:⼑
8画
“鏤刻”で始まる語句
鏤刻琢磨
検索の候補
鏤刻琢磨
刻鏤
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