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るこく
ふりがな文庫
“るこく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鏤刻
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鏤刻
(逆引き)
この曲には、フランクの人格が反映し、その信仰の奥義が
鏤刻
(
るこく
)
されている。
名曲決定盤
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
、
野村長一
(著)
おお、私はここにお前の名と姿と霊とを決して消える事のない深さで
鏤刻
(
るこく
)
しよう。丁度お前を産んだ民族が、好んであの固い
花崗岩
(
かこうがん
)
に深く
鑿
(
のみ
)
をあてて、記念すべき永遠の彫刻を刻んだように。
民芸四十年
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
泰西彫工
(
たいせいちょうこう
)
の
鏤刻
(
るこく
)
、かがやかしい白金のマリヤ
像
(
ぞう
)
肉彫
(
にくぼり
)
の笄。
鳴門秘帖:06 鳴門の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
るこく(鏤刻)の例文をもっと
(8作品)
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