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ちりば
ふりがな文庫
“ちりば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鏤
93.4%
彫
3.3%
燦
0.8%
縷
0.8%
鏤刻
0.8%
鐫
0.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鏤
(逆引き)
象眼の模様から、
鏤
(
ちりば
)
めてあるダイヤモンドの大きさまで。それは、彼女に取ってかけ替のない、たった一つの時計ではなかったのか。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
ちりば(鏤)の例文をもっと
(50作品+)
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彫
(逆引き)
雲を
彫
(
ちりば
)
め
濤
(
なみ
)
を
刻
(
ほ
)
り
藤村詩抄:島崎藤村自選
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
ちりば(彫)の例文をもっと
(4作品)
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燦
(逆引き)
丘の兵隊屋敷は点々と燈火を
燦
(
ちりば
)
めてゆく
動員令
(新字新仮名)
/
波立一
(著)
ちりば(燦)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
縷
(逆引き)
空には滴る星の光が
縷
(
ちりば
)
められ園林の葉枝は夜風を迎え始めた。
阿難と呪術師の娘
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
ちりば(縷)の例文をもっと
(1作品)
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鏤刻
(逆引き)
此等
(
これら
)
は
一人
(
ひとり
)
殘
(
のこ
)
らず
數多
(
あまた
)
の
菱形金剛石
(
ダイアモンド
)
を
鏤刻
(
ちりば
)
めて、
先
(
さき
)
の
兵士
(
へいし
)
と
同
(
おな
)
じやうに二
列
(
れつ
)
になつて
歩
(
ある
)
いて
來
(
き
)
ました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
ちりば(鏤刻)の例文をもっと
(1作品)
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鐫
(逆引き)
絹の上衣、刺繍のしてあるチヨキ、帯革に金剛石を
鐫
(
ちりば
)
めた靴、この総ては随分立派で、
栄耀
(
ええう
)
に慣れた目をも満足させさうに見える。己の目の火のやうな特別な光も人を
誘
(
いざな
)
ふには十分だ。
復讐
(新字旧仮名)
/
アンリ・ド・レニエ
(著)
ちりば(鐫)の例文をもっと
(1作品)
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