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老若
ふりがな文庫
“老若”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ろうにゃく
80.8%
らうにやく
15.4%
ろうじやく
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろうにゃく
(逆引き)
ゆえにこれは
老若
(
ろうにゃく
)
を問わず誰しも経験あることと信ずる。凡人の習いと言わんか、僕もこの例に
違
(
たが
)
わず四十歳前後のころよりしばしば
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
老若(ろうにゃく)の例文をもっと
(21作品)
見る
らうにやく
(逆引き)
地震
(
ぢしん
)
めつたになし。しかし、
其
(
そ
)
のぐら/\と
來
(
く
)
る
時
(
とき
)
は、
家々
(
いへ/\
)
に
老若
(
らうにやく
)
男女
(
なんによ
)
、
聲
(
こゑ
)
を
立
(
た
)
てて、
世
(
よ
)
なほし、
世
(
よ
)
なほし、
世
(
よ
)
なほしと
唱
(
とな
)
ふ。
何
(
なん
)
とも
陰氣
(
いんき
)
にて
薄氣味
(
うすきみ
)
惡
(
わる
)
し。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
老若(らうにやく)の例文をもっと
(4作品)
見る
ろうじやく
(逆引き)
そこにはロシヤのいはゆる「千八百八十年
代
(
だい
)
の
知識階級
(
インテリゲンチヤ
)
」である
處
(
ところ
)
のラアネフスカヤを
初
(
はじ
)
め、
老若
(
ろうじやく
)
の男女
達
(
たち
)
の十
余
(
よ
)
人が
集
(
あつ
)
まつて
舞踏
(
ぶとう
)
に
興
(
けう
)
じてゐる。
文壇球突物語
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
老若(ろうじやく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“老若”の意味
《名詞》
老若(ろうにゃく、古・漢文:ろうじゃく)
老人と若人。
(出典:Wiktionary)
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
若
常用漢字
小6
部首:⾋
8画
“老若”で始まる語句
老若男女
老若貴賤
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老若方
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