トップ
>
蓄積
ふりがな文庫
“蓄積”の読み方と例文
読み方
割合
ちくせき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちくせき
(逆引き)
「いや。病院に入ってから、毎日服んだ。治療のために服まされたんだ。毎日のことだから、だんだん
蓄積
(
ちくせき
)
して、
酩酊
(
めいてい
)
状態になるんだね」
幻化
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
さうして
以前
(
いぜん
)
から
所有
(
しよいう
)
の
政府
(
せいふ
)
、
日本銀行
(
にほんぎんかう
)
の
分
(
ぶん
)
を
加
(
くは
)
へると三
億圓
(
おくゑん
)
の
在外正貨
(
ざいぐわいせいくわ
)
を
蓄積
(
ちくせき
)
することが
出來
(
でき
)
たのである。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
見るものすべてが流通
無碍
(
むげ
)
になっただけ、それだけ女性全般の中に
蓄積
(
ちくせき
)
されたものがない様に思います。
新時代女性問答
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
蓄積(ちくせき)の例文をもっと
(8作品)
見る
“蓄積”の意味
《名詞》
蓄積(ちくせき)
蓄え、貯めること。
(出典:Wiktionary)
蓄
常用漢字
中学
部首:⾋
13画
積
常用漢字
小4
部首:⽲
16画
“蓄積”の類義語
貯金
預金
“蓄”で始まる語句
蓄
蓄音機
蓄音器
蓄膿症
蓄財
蓄妾
蓄妻
蓄膿
蓄殖
蓄髯
“蓄積”のふりがなが多い著者
三文字屋金平
今村明恒
井上準之助
梅崎春生
新渡戸稲造
内田魯庵
岡本かの子
中谷宇吉郎
宮沢賢治