トップ
>
蓄音機
ふりがな文庫
“蓄音機”の読み方と例文
読み方
割合
ちくおんき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちくおんき
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は、そこで
蓄音機
(
ちくおんき
)
の
音楽
(
おんがく
)
をきいたり、また、あるときは
劇場
(
げきじょう
)
へオペラを
見
(
み
)
にいったり、おもしろく
暮
(
く
)
らしていたのでありました。
銀のつえ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
それからかつて「キネマトスコープ」即ち
蓄音機
(
ちくおんき
)
応用の活動写真が、米国のエヂソン会社に依って我が国へ輸入された事があった。
活動写真
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
彼はただ常子と一しょに飯を食ったり、
蓄音機
(
ちくおんき
)
をかけたり、活動写真を見に行ったり、——あらゆる
北京中
(
ペキンじゅう
)
の会社員と変りのない生活を
営
(
いとな
)
んでいる。
馬の脚
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
蓄音機(ちくおんき)の例文をもっと
(20作品)
見る
“蓄音機”の意味
《名詞》
音声を記録したレコード盤からその音声を再生する機械、特に、駆動および再生に電気を用いないもの。
(出典:Wiktionary)
“蓄音機”の解説
蓄音機、蓄音器(ちくおんき、Phonograph、Gramophone)は、狭義には、駆動や再生、増幅機構に電気を一切使わない機械式蓄音機をいう。広義には、駆動や音の増幅を電気で行う電気式蓄音機を含める。
(出典:Wikipedia)
蓄
常用漢字
中学
部首:⾋
13画
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
機
常用漢字
小4
部首:⽊
16画
“蓄音”で始まる語句
蓄音器
蓄音器屋
検索の候補
携帯蓄音機
蝋管蓄音機
蓄音器
聴音機
機音
微音機
蓄音器屋
手提蓄音器
水中聴音機
“蓄音機”のふりがなが多い著者
下村千秋
淡島寒月
水野仙子
北原白秋
芥川竜之介
小川未明
永井荷風
海野十三
太宰治
寺田寅彦