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蓄音器
ふりがな文庫
“蓄音器”の読み方と例文
読み方
割合
ちくおんき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちくおんき
(逆引き)
ピアノと、
蓄音器
(
ちくおんき
)
と、ダンスと、芝居と、活動写真と、そして遊里の
巷
(
ちまた
)
、その辺をグルグル
廻
(
まわ
)
って暮している様な男だった。
一人二役
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
あまり
淋
(
さび
)
しいので、昔は嫌いなものゝ一にして居た
蓄音器
(
ちくおんき
)
を買った。
無喇叺
(
むらっぱ
)
の小さなもので、
肉声
(
にくせい
)
をよく
明瞭
(
めいりょう
)
に伝える。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
となりの六畳室のふすまをはずしてそこに
座蒲団
(
ざぶとん
)
がたくさんしいてあった。先客はすでに
蓄音器
(
ちくおんき
)
をかけてきいていた。
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
蓄音器(ちくおんき)の例文をもっと
(9作品)
見る
“蓄音器(
蓄音機
)”の解説
蓄音機、蓄音器(ちくおんき、Phonograph、Gramophone)は、狭義には、駆動や再生、増幅機構に電気を一切使わない機械式蓄音機をいう。広義には、駆動や音の増幅を電気で行う電気式蓄音機を含める。
(出典:Wikipedia)
蓄
常用漢字
中学
部首:⾋
13画
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
器
常用漢字
小4
部首:⼝
15画
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“蓄音器”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
佐藤紅緑
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