“集音器”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
しゅうおんき | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“集音器”の解説
集音器(しゅうおんき)とは、放物面を持った物体の焦点にマイクロフォンを設置して、特定方向からの音波を集める器具である。
放送衛星からの電波を集めるパラボラアンテナは、電波を放物面で反射させて焦点に集めるが、集音器はパラボラ型の反射器を音波の方向に向け、正面の焦点に音波を集める。焦点部に無指向性のマイクロフォンを設置すると、集音器を向けた方向の音声を集めることができる。
雑踏の中でのスピーチ集音など、放送・録音に多く使われていたが、「ガンマイク」と呼ばれる超指向性のマイクロホンが高性能化すると、パラボラ面を必要とする集音器は、重さ・大きさ・テレビ画面への写りこみの悪さが嫌われるようになり、ごく限られた用途にしか利用されていない。
(出典:Wikipedia)
放送衛星からの電波を集めるパラボラアンテナは、電波を放物面で反射させて焦点に集めるが、集音器はパラボラ型の反射器を音波の方向に向け、正面の焦点に音波を集める。焦点部に無指向性のマイクロフォンを設置すると、集音器を向けた方向の音声を集めることができる。
雑踏の中でのスピーチ集音など、放送・録音に多く使われていたが、「ガンマイク」と呼ばれる超指向性のマイクロホンが高性能化すると、パラボラ面を必要とする集音器は、重さ・大きさ・テレビ画面への写りこみの悪さが嫌われるようになり、ごく限られた用途にしか利用されていない。
(出典:Wikipedia)