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蓄財
ふりがな文庫
“蓄財”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちくざい
75.0%
たくわえ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちくざい
(逆引き)
上州屋
莊左衞門
(
さうざゑもん
)
が死んだのは、もう半歳も前のことですが、その
蓄財
(
ちくざい
)
——どう内輪に見ても、三萬兩や五萬兩はあるだらうと思はれたのが、不思議なことに
銭形平次捕物控:113 北冥の魚
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
あるいは人を苦しめてなお
蓄財
(
ちくざい
)
することがあるにしても、その人よりも社会の制度が不完全ならびに
輿論
(
よろん
)
がまだ
未熟
(
みじゅく
)
にして、富者といわんよりは
富貴
(
ふうき
)
の義務を自覚しないことを難じたい。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
蓄財(ちくざい)の例文をもっと
(3作品)
見る
たくわえ
(逆引き)
欧洲航路の優秀船の
船長
(
キャプテン
)
を勤めていたと云い、相当な
蓄財
(
たくわえ
)
もあるらしく退職後はこうして人里はなれた美しい海岸に邸を構えて
死の快走船
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
蓄財(たくわえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“蓄財”の意味
《名詞》
蓄財(ちくざい)
財産を蓄えること。また、その財産。
(出典:Wiktionary)
蓄
常用漢字
中学
部首:⾋
13画
財
常用漢字
小5
部首:⾙
10画
“蓄財”で始まる語句
蓄財家
検索の候補
蓄財家
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大阪圭吉
新渡戸稲造
野村胡堂