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蓄妾
ふりがな文庫
“蓄妾”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちくしょう
66.7%
ちくしよう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちくしょう
(逆引き)
蓄妾
(
ちくしょう
)
に精力をスポイルして家産の安全を図っている地方紳士もある。
雛妓
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
代助から云うと
寧
(
むし
)
ろ賛成な位なもので、彼は妾を置く余裕のないものに限って、
蓄妾
(
ちくしょう
)
の攻撃をするんだと考えている。親爺は又大分のやかまし屋である。子供のうちは心魂に徹して困却した事がある。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
蓄妾(ちくしょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ちくしよう
(逆引き)
代助から
云
(
い
)
ふと寧ろ賛成な位なもので、
彼
(
かれ
)
は
妾
(
めかけ
)
を置く余裕のないものに
限
(
かぎ
)
つて、
蓄妾
(
ちくしよう
)
の攻撃をするんだと考へてゐる。
親爺
(
おやぢ
)
は又
大分
(
だいぶ
)
の
八釜
(
やかま
)
し
屋
(
や
)
である。小供のうちは
心魂
(
しんこん
)
に
徹
(
てつ
)
して困却した事がある。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
蓄妾(ちくしよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“蓄妾”の意味
《名詞》
妾を持ち、囲うこと。
(出典:Wiktionary)
蓄
常用漢字
中学
部首:⾋
13画
妾
漢検準1級
部首:⼥
8画
“蓄妾”で始まる語句
蓄妾癖
蓄妾淫奔
検索の候補
蓄妾癖
蓄妾淫奔
“蓄妾”のふりがなが多い著者
夏目漱石
岡本かの子