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蓄妾
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ちくしょう
ふりがな文庫
“
蓄妾
(
ちくしょう
)” の例文
蓄妾
(
ちくしょう
)
に精力をスポイルして家産の安全を図っている地方紳士もある。
雛妓
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
代助から云うと
寧
(
むし
)
ろ賛成な位なもので、彼は妾を置く余裕のないものに限って、
蓄妾
(
ちくしょう
)
の攻撃をするんだと考えている。親爺は又大分のやかまし屋である。子供のうちは心魂に徹して困却した事がある。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“蓄妾”の意味
《名詞》
妾を持ち、囲うこと。
(出典:Wiktionary)
蓄
常用漢字
中学
部首:⾋
13画
妾
漢検準1級
部首:⼥
8画
“蓄妾”で始まる語句
蓄妾癖
蓄妾淫奔