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太
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いた
ふりがな文庫
“
太
(
いた
)” の例文
露垂るばかりの黒髪は、ふさふさと肩に
溢
(
こぼ
)
れて、柳の腰に纏いたり。
膚
(
はだえ
)
の色真白く、透通るほど清らかにて、顔は
太
(
いた
)
く蒼みて見ゆ。
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
稍
(
やゝ
)
老いた顔の肉は
太
(
いた
)
く落ちて、鋭い眼の光の中に無限の悲しい影を宿しながら、じつと今打ちに
蒐
(
かゝ
)
らうとした若者の顔を
睨
(
にら
)
んだ
形状
(
かたち
)
は
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
牝鶏の
晨
(
しん
)
するを女が威強くなる
兆
(
きざし
)
として
太
(
いた
)
く忌んだが、近頃かの
邦
(
くに
)
の女権なかなか盛んな様子故、牝鶏が時作っても怪しまれぬだろう。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
されども彼は永くその痛苦を去らしむる能はざるべし、
一旦
(
ひとたび
)
太
(
いた
)
くその心を
傷
(
きずつ
)
けられたるかの痛苦は、永くその心の存在と
倶
(
とも
)
に存在すべければなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
彼と我とは性質
太
(
いた
)
く異なるに、彼は能く我に親みき。唯だわがあまりに爭ふ心に
乏
(
とぼし
)
きをば、ベルナルドオ嘲り笑ひぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
▼ もっと見る
その
後
(
のち
)
他の獣
們
(
ら
)
の
風聞
(
うわさ
)
を聞けば、彼の黄金丸はその
夕
(
ゆうべ
)
、
太
(
いた
)
く
人間
(
ひと
)
に
打擲
(
ちょうちゃく
)
されて、そがために前足
痿
(
な
)
えしといふに。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
恭助
(
あるじ
)
は
太
(
いた
)
く
疲
(
つか
)
れて
禮服
(
れいふく
)
ぬぎも
敢
(
あ
)
へず
横
(
よこ
)
に
成
(
な
)
るを、あれ
貴郎
(
あなた
)
お
召物
(
めしもの
)
だけはお
替
(
か
)
へ
遊
(
あそ
)
ばせ、
夫
(
そ
)
れではいけませぬと
羽織
(
はをり
)
をぬがせて、
帶
(
おび
)
をも
奧
(
おく
)
さま
手
(
て
)
づから
解
(
と
)
きて
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
餘り下に見るより川巾狹く
棧橋
(
かけはし
)
より
太
(
いた
)
く劣るやうに見ゆるにてマンザラ捨た所にはあらず雨雲ちぎれて飛ぶが如く對面の山
倐忽
(
たちまち
)
有無
(
いうむ
)
また面白き景色となりしばらくは足の痛も忘れ石を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
聞きて
太
(
いた
)
く打ちおどろき、われもかつてかの楼にて怪異を見たることありしが、今思い出でて肌に
粟
(
あわ
)
する心地すとて、前の話をつぶさに語り出でて、なお互いにその月日を問い試みたるに
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
東洋と西洋といづれの
業
(
わざ
)
にも相離反するを免かれざるは、思想あるものゝ
太
(
いた
)
く憂ふるところなり、つひには東西の相共に立つ可からざるは源平二氏の両立すること能はざるが如くなりはてんは
一種の攘夷思想
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
川島の妹婿たる佐々木照山も蒙古から帰りたての蛮骨稜々として北京に傲睨していた大元気から小説家二葉亭が学堂提調に任ぜられたと聞いて
太
(
いた
)
く
激昂
(
げっこう
)
し、
虎髯
(
こぜん
)
逆立
(
さかだ
)
って川島公館に怒鳴り込んだ。
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
うっとりせしが心着きぬ。
此方
(
こなた
)
には
灯影
(
ほかげ
)
あかく、うつくしき小親の顔むかいあいて、額近きわが目の
前
(
さき
)
に、
太
(
いた
)
く物おもう色なりき。
照葉狂言
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かかる話を作り出したは理想力を全然
闕如
(
けつじょ
)
せぬ証左で、日本とメラネシアほど
太
(
いた
)
く
距
(
へだ
)
たった両地方に、偶然自然薯と鳶の話が各々出で来た。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
と互の
誓詞
(
せいし
)
に
詐
(
いつはり
)
はあらざりけるを、帰りて母君に
請
(
こ
)
ふことありしに、いと
太
(
いた
)
う驚かれて、こは
由々
(
ゆゆ
)
しき家の大事ぞや。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
爾
(
なんじ
)
よくこそわが父を
誑
(
たぶら
)
かして、金眸には
咬
(
く
)
はしたれ。われもまた爾がためには、罪もなきに
人間
(
ひと
)
に打たれて、
太
(
いた
)
く足を
傷
(
きずつ
)
けられたれば、重なる
意恨
(
うらみ
)
いと深かり。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
妻君は、
田舎
(
ゐなか
)
流儀の馳走振に、日光塗の盆を控へて、
隙
(
すき
)
が有つたなら、切込まうと立構へて居るので、既に数回の
太刀打
(
たちうち
)
に
一方
(
ひとかた
)
ならず参つて居る自分は、
太
(
いた
)
くそれを恐れて居るのであつた。
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
と
屹
(
きっ
)
と老婦人の
面
(
おもて
)
を見たる瞳は
閃然
(
せんぜん
)
として星のごとく、
渠
(
かれ
)
は
太
(
いた
)
く
愁色
(
しゅうしょく
)
ありき。恐怖の色も
顕
(
あらわ
)
れながら、黙して
一言
(
ひとこと
)
も
応答
(
いらえ
)
をなさず。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
その声
霹靂
(
へきれき
)
のごとく羅摩の胸に答え、急ぎ王宮に還って
太
(
いた
)
く怒り悲しみ、直ちに弟ラクシュマナを召し私陀を林中で殺さしむ。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
夜は
太
(
いた
)
く
更
(
ふ
)
けにければ、さらでだに音を
絶
(
た
)
てる
寂静
(
しづかさ
)
はここに
澄徹
(
すみわた
)
りて、深くも物を思入る苦しさに直道が
蹂躙
(
ふみにじ
)
る靴の下に、瓦の
脆
(
もろ
)
く
割
(
わ
)
るるが鋭く響きぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
再び
太
(
いた
)
く驚きて、物いはんとするに声は出でず、
眼
(
まなこ
)
を見はりて
悶
(
もだ
)
ゆるのみ。犬はなほ語を
続
(
つ
)
ぎて
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
うつくしき君の
住
(
すま
)
いたるは、わが
町家
(
まちや
)
の軒ならびに、
比
(
なら
)
びなき建物にて、
白壁
(
しらかべ
)
いかめしき土蔵も有りたり。内証は
太
(
いた
)
く富めりしなりとぞ。
照葉狂言
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
一は牝犬がその子の心得違いを
太
(
いた
)
く咬み懲らしたので、次は仮装した子馬と会った母馬が後に
暁
(
さと
)
って数日内に絶食して死んだと馬主の直話だと。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
こは一般に
老若
(
ろうにゃく
)
が
太
(
いた
)
く魔僧を
忌憚
(
いみはばか
)
かり、敬して遠ざからむと勤めしよりなり、
誰
(
たれ
)
か
妖星
(
ようせい
)
の天に帰して、眼界を去らむことを望まざるべき。
妖僧記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
スペインでも三月末の数日は風雨
太
(
いた
)
く起るが
恒
(
つね
)
だ。伝えて言う、かつて牧羊夫が三月に三月中天気を善くしてくれたら子羊一疋進ぜようと誓うた。
十二支考:06 羊に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
とこういうべき
暇
(
いとま
)
あらず、我に
復
(
かえ
)
るとお杉も
太
(
いた
)
くお若の身を
憂慮
(
きづか
)
っていたので、飛立つようにして三人奥の
室
(
ま
)
へ飛込んだが、
噫
(
ああ
)
。
註文帳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
中阿や南阿の土人が、象と花驢
甚
(
いと
)
多かった時、これを馴らし使う試験を
累
(
かさ
)
ねず、空しくこれを狩り殺したは、その社会の発達を
太
(
いた
)
く妨げた事と
惟
(
おも
)
う。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ト同時に、この内証話からは、
太
(
いた
)
く自分が遠ざけられ、
憚
(
はばか
)
られ、
疎
(
うと
)
まれ、かつ
卻
(
しりぞ
)
けられ、邪魔にされたごとく思ったので、何となく針の
筵
(
むしろ
)
。
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
四十七、八年前パリ
籠城
(
ろうじょう
)
の輩多く馬を
屠
(
ほふ
)
ったが、白馬の味
太
(
いた
)
く劣る故殺さず、それより久しい間パリに白馬が多かった(『
随筆問答雑誌
(
ノーツ・エンド・キーリス
)
』十一輯七巻百九頁)
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
悪くすると(状を見ろ。)ぐらいは云うらしい主税が、風向きの悪い大人の
風説
(
うわさ
)
を、耳を澄まして聞き取りながら、
太
(
いた
)
く憂わしげな
面色
(
おももち
)
で。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ロメーンズの『動物智慧論』にも
鱷
(
わに
)
が
太
(
いた
)
く猫を愛した例を出す。惟うに害虫駆除とか邪視を避くるとかのほかに、実際、象、馬、牛は天禀猴を好むのかも知れぬ。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ちょうど今しがた、根津の交番で、
太
(
いた
)
く取乱した女が一人
掴
(
つかま
)
ったが、神月という人を尋ねるのだとばかりで、
取留
(
とりとめ
)
のないことを言っている。
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
猴の諸種いずれも
太
(
いた
)
く子を愛す、人に飼われた猴、子を生めば持ち廻って来客に示し、その人その子を愛撫するを見て大悦びし、あたかも人の親切を解するごとし。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
赤熊は、まじまじとして、
頽然
(
ぐったり
)
と
俯向
(
うつむ
)
いたが、
太
(
いた
)
く恥じたらしく毛皮の袖を引捜すと、何か探り当てた体で、むしゃりと
噛
(
か
)
む。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
馬琴の『
烹雑記
(
にまぜのき
)
』の大意にいわく、牛の性はその死を聞く時は
太
(
いた
)
く怖る。また羊の性はその死を聞きても
敢
(
あ
)
えて怖れぬという宋の王逵が明文あり。『
蠡海集
(
れいかいしゅう
)
』にいう。
十二支考:06 羊に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
名を呼ばれるさえ嬉しいほど、
久闊
(
しばらく
)
懸違
(
かけちが
)
っていたので、いそいそ懐かしそうに擦寄ったが、続いて云った酒井の
言
(
ことば
)
は、
太
(
いた
)
く主税の胸を刺した。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
インドの風として鶏を不吉の物とし、少しでも鶏に触れられた食物を不浄として
太
(
いた
)
く忌むのだ。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
表二階にて下男を
対手
(
あいて
)
に、晩酌を傾けおりしが、得三何心無く
外
(
おもて
)
を眺め、門前に佇む泰助を、遠目に見附けて
太
(
いた
)
く驚き
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
牛を見て羊を見ず〉といえる意にして、牛の性は死を聞いて
太
(
いた
)
く怖るるがために殺すに忍びず、羊の性は死を聞いて懼れざるものなれば牛に易えよといいしにはあるべからず。
十二支考:06 羊に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
二月こそ可けれ、三月四月に及びては、精神
瞢騰
(
もうとう
)
として常に
酔
(
よえ
)
るが如く、
身躰
(
からだ
)
も
太
(
いた
)
く衰弱しつ、元気次第に消耗せり。
黒壁
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
明治二十四、五年の間予西インド諸島にあり
落魄
(
らくはく
)
して象芸師につき廻った。その時象が些細な蟹や鼠を見て
太
(
いた
)
く不安を感ずるを
睹
(
み
)
た。その
後
(
のち
)
『五雑俎』に象は鼠を
畏
(
おそ
)
るとあるを読んだ。
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
露
(
あらわ
)
に白き襟、肩のあたり
鬢
(
びん
)
のおくれ毛はらはらとぞみだれたる、かかるさまは、わが姉上とは
太
(
いた
)
く違えり。乳をのまむというを姉上は許したまわず。
竜潭譚
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
いずれも廃社多きため
太
(
いた
)
く職を失い難渋おびただし。
神社合祀に関する意見
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
名を見るさえ他のものとは違いて、そぞろに興ある感起りぬ。かねてその牛若に
扮
(
ふん
)
せし姿、
太
(
いた
)
くわが心にかないたり。
照葉狂言
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
たちまち
蘇生
(
よみがえり
)
て悲鳴を揚げ、
太
(
いた
)
く物に恐れし
状
(
さま
)
にて、狆は式台に
駈上
(
かけあが
)
れば、やれ嬉しやと奥様は戸を引開け
抱
(
いだ
)
き上げて、そのまま奥へ、ふいと御入。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
其の
鳥打帽
(
とりうちぼう
)
を
掻取
(
かきと
)
ると、
雫
(
しずく
)
するほど
額髪
(
ひたいがみ
)
の黒く
軟
(
やわら
)
かに
濡
(
ぬ
)
れたのを、
幾度
(
いくたび
)
も払ひつゝ、
太
(
いた
)
く
野路
(
のじ
)
の雨に悩んだ
風情
(
ふぜい
)
。
二世の契
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
慰
(
なぐさみ
)
にとのたまふにぞ、
苦
(
くる
)
しき
御伽
(
おんとぎ
)
を
勤
(
つと
)
むると
思
(
おも
)
ひつも、
石
(
いし
)
を
噛
(
か
)
み、
砂
(
すな
)
を
嘗
(
な
)
むる
心地
(
こゝち
)
して、
珍菜
(
ちんさい
)
佳肴
(
かかう
)
も
味
(
あぢはひ
)
無
(
な
)
く、やう/\に
伴食
(
しやうばん
)
すれば、
幼君
(
えうくん
)
太
(
いた
)
く
興
(
きよう
)
じ
給
(
たま
)
ひ
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
次に七十二三の老婆、世に消残る
頭
(
かしら
)
の雪の
泥塗
(
どろまみれ
)
にならんとするまで、
太
(
いた
)
く腰の曲りたるは、杖の
長
(
たけ
)
の一尺なるにて知れかし。
這
(
は
)
うがごとくに、よぼよぼ。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「神月梓というんだよ。」といいながら手を向うへ
押遣
(
おしや
)
ったが、
吻
(
ほっ
)
と息を
吐
(
つ
)
いて
俯向
(
うつむ
)
いた。学士はここで名乗った名が
太
(
いた
)
くも
汚
(
けが
)
れたように感じたのである。
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
昨日
(
きのう
)
は折目も正しかったが、露にしおれて
甲斐性
(
かいしょう
)
が無さそう、高い処で
投首
(
なげくび
)
して、
太
(
いた
)
く
草臥
(
くたび
)
れた
状
(
さま
)
が見えた。
悪獣篇
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
其処
(
そこ
)
へ来ると、
浪打際
(
なみうちぎわ
)
までも
行
(
ゆ
)
かないで、
太
(
いた
)
く
草臥
(
くたび
)
れた
状
(
さま
)
で、ぐッたりと先ず足を投げて腰を
卸
(
おろ
)
す。どれ、
貴女
(
あなた
)
のために(ことづけ)の
行方
(
ゆくえ
)
を見届けましょう。
春昼後刻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
“太”を含む語句
太陽
猶太人
墺太利
伊太利
太夫
猶太
太子
太息
太刀
太古
太股
以太利
太陽様
太政官符
太々
樺太
太郎
太棹
太初
大太鼓
...