“瞢騰”の読み方と例文
読み方割合
もうとう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二月こそ可けれ、三月四月に及びては、精神瞢騰もうとうとして常によえるが如く、身躰からだいたく衰弱しつ、元気次第に消耗せり。
黒壁 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)