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しゅび
ふりがな文庫
“
首尾
(
しゅび
)” の例文
吸う者とができる。まあよかったよ! これでお千絵様の方さえ
首尾
(
しゅび
)
よく運んでくれれば、万事上々吉。申し分のないところだが……
鳴門秘帖:06 鳴門の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「あのちいさなのどが、よくもうごくものだ。どうもいままであれをきいていなかったのがふしぎだ。あれなら宮中でも、
上上
(
じょうじょう
)
のお
首尾
(
しゅび
)
じゃろう。」
小夜啼鳥
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
お
百姓
(
ひゃくしょう
)
はそう
聞
(
き
)
くと
小踊
(
こおど
)
りをして、さっそく
殿様
(
とのさま
)
の
御殿
(
ごてん
)
へ行って、
首尾
(
しゅび
)
よく
玉
(
たま
)
の中へ
絹糸
(
きぬいと
)
を
通
(
とお
)
してお目にかけました。
姨捨山
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
その後久しく消息を聞かざりしが、またも例の
幻術
(
げんじゅつ
)
をもて
首尾
(
しゅび
)
よく農学博士の
令室
(
れいしつ
)
となりすまし、いと安らかに、楽しく清き家庭を
整
(
ととの
)
えおらるるとか。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
亀井戸普門院
(
かめいどふもんいん
)
の
御腰掛松
(
おこしかけまつ
)
、
柳島妙見堂
(
やなぎしまみょうけんどう
)
の松、
根岸
(
ねぎし
)
の
御行
(
おぎょう
)
の
松
(
まつ
)
、
隅田川
(
すみだがわ
)
の
首尾
(
しゅび
)
の
松
(
まつ
)
なぞその他なおいくらもあろう。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
▼ もっと見る
いろいろと
躊躇
(
ちゅうちょ
)
しています。王子はしきりとおせきになります。しかたなく
胸
(
むね
)
のあたりの一
枚
(
まい
)
をめくり起こしてそれを
首尾
(
しゅび
)
よく
寡婦
(
かふ
)
の窓から投げこみました。
燕と王子
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
後
(
あと
)
で
神様
(
かみさま
)
から
伺
(
うかが
)
えば、これはそなたの一
心
(
しん
)
不乱
(
ふらん
)
の
祈願
(
きがん
)
が、
首尾
(
しゅび
)
よく
俺
(
わし
)
の
胸
(
むね
)
に
通
(
つう
)
じたものじゃそうで、それと
知
(
し
)
った
時
(
とき
)
の
俺
(
わし
)
のうれしさはどんなであったか……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
張った立派な松があった。これが
首尾
(
しゅび
)
の
松
(
まつ
)
といって有名なもの、此所は今の高等工業学校校内になっている
幕末維新懐古談:06 高村東雲の生い立ち
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
お参りにお
出
(
い
)
でのたびに
一寸
(
ちょっと
)
逢って上げて下さい、
此方
(
こっち
)
でも
首尾
(
しゅび
)
して待って居りますから、それも出来ずば、月に三度
宛
(
ずつ
)
も嬢様に逢って上げてくださるように願います
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
おせんを
首尾
(
しゅび
)
よく
逃
(
にが
)
してやった
雨
(
あめ
)
の
中
(
なか
)
で、
桐油
(
とうゆ
)
から
半分
(
はんぶん
)
顔
(
かお
)
を
出
(
だ
)
した
松
(
まつ
)
五
郎
(
ろう
)
は、
徳太郎
(
とくたろう
)
をからかうようにこういうと、
我
(
わ
)
れとわが
鼻
(
はな
)
の
頭
(
あたま
)
を、二三
度
(
ど
)
平手
(
ひらて
)
で
引
(
ひ
)
ッこすった。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
わたしの首っ玉には、ネクタイの代りに、ジナイーダのリボンが結んであった。そしてわたしは、
首尾
(
しゅび
)
よく彼女の胴をつかまえるたびに、歓喜の
叫
(
さけ
)
びをあげるのだった。
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
あんまの
師匠
(
ししょう
)
は、そういう
弟子
(
でし
)
をとりたがらないのだが、マスノの骨折りで、彼のばあいは
首尾
(
しゅび
)
よく住みこめたという。その磯吉に、マスノはまるで弟あつかいの口をきき
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
「なアお絃、おめえもつくづく嬉しい気性だなあ。こうやって自分達は、野良犬みてえに
軒
(
のき
)
の下に夜を明かしても、好いた同士の
首尾
(
しゅび
)
を計ってやる。これは
善根
(
ぜんこん
)
というものだ」
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
首尾
(
しゅび
)
能
(
よ
)
く
彼岸
(
ひがん
)
に達して
滞在
(
たいざい
)
数月、帰航の
途
(
と
)
に
就
(
つ
)
き、翌年
閏
(
うるう
)
五月を以て日本に
安着
(
あんちゃく
)
したり。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
湾内へ泳ぎ込んだ鰡群を
首尾
(
しゅび
)
よく
漁
(
と
)
ると、漁師はそのうちから、腹に卵を抱えているものだけを選びだして、沼津へ送るのである。沼津には、技術秀逸なからすみ製造工場がある。
蜻蛉返り
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
ゆうしは浪の
上
(
うえ
)
の
御帰
(
おんかえ
)
り
御館
(
おんやかた
)
の
首尾
(
しゅび
)
如何
(
いかゞ
)
此方
(
こなた
)
にては
忘
(
わす
)
れねばこそ
思
(
おも
)
い
出
(
いだ
)
さず
候
(
そろ
)
かしく
松の操美人の生埋:01 序
(新字新仮名)
/
宇田川文海
(著)
遠くは
水神
(
すいじん
)
、近くは
首尾
(
しゅび
)
の松あたりを納涼の場所とし、両国を遊覧の起点とする江戸で、柳橋につないである多くの
屋形船
(
やかたぶね
)
は今後どうなるだろうなどと言って見せるのもこの人だ。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
「
馬鹿力
(
ばかぢから
)
さえあれば鬼退治が出来ると思っているのがおかしいよ。おれはそんな力はないから
腕
(
うで
)
っぷしで退治しようとは思わん。まぁこの頭一つで
首尾
(
しゅび
)
よくやっつけて来て見せるさ。」
鬼退治
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
ロレ まゝ、
歸
(
かへ
)
らしめ。(藥瓶を渡し)さらば、
逞
(
たくま
)
しう
覺悟
(
かくご
)
して、
首尾
(
しゅび
)
よう
事
(
こと
)
を
爲遂
(
しと
)
げさッしゃれ。
予
(
わし
)
はまた
一
(
さる
)
法師
(
ほふし
)
に、
卿
(
おこと
)
の
殿御
(
とのご
)
への
書面
(
しょめん
)
を
持
(
も
)
たせ、
急
(
いそ
)
いでマンチュアまで
遣
(
や
)
りませう。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
強盗の沢山居る中を行かなくちゃあならんから
首尾
(
しゅび
)
よく
其香
(
それ
)
を買出して来たところが、果たしてラサ府まで持帰れるかどうか、その間に強盗のために
商人
(
あきんど
)
の
殺
(
や
)
られる者が多いそうです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
ともかくも当時秀才の
登竜門
(
とうりゅうもん
)
だった一高の入学が叶って、
首尾
(
しゅび
)
よく一高の
健児
(
けんじ
)
になりすまし、あらゆる文芸運動から遠ざかって、もっぱら
向陵
(
こうりょう
)
の健児ということで、野次馬学に精進した。
随筆銭形平次:12 銭形平次以前
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
遥
(
はるか
)
なる向の坂をいま
蜿
(
うね
)
り蜿りのぼり候
首尾
(
しゅび
)
の
全
(
まった
)
きを、いかにも
蜈蚣
(
むかで
)
と見受候。
凱旋祭
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
一瞬間の後陳彩は、
安々
(
やすやす
)
塀を乗り越えると、庭の松の間をくぐりくぐり、
首尾
(
しゅび
)
よく二階の真下にある、客間の窓際へ忍び寄った。そこには花も葉も露に濡れた、水々しい
夾竹桃
(
きょうちくとう
)
の一むらが、………
影
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
某
(
それがし
)
儀明日年来の
宿望
(
しゅくもう
)
相達し
候
(
そろ
)
て、
妙解院殿
(
みょうげいんでん
)
(松向寺殿)御墓前において
首尾
(
しゅび
)
よく切腹いたし
候
(
そろ
)
事
(
こと
)
と相成り候。しかれば子孫のため事の
顛末
(
てんまつ
)
書き残しおきたく、京都なる弟又次郎宅において筆を取り候。
興津弥五右衛門の遺書
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
「おお帰ってきたな、
首尾
(
しゅび
)
はどうだった?」と、いきなり
訊
(
たず
)
ねた。
四十八人目
(新字新仮名)
/
森田草平
(著)
首尾
(
しゅび
)
よく
大蛇退治
(
おろちたいじ
)
ができましたので、
猿
(
さる
)
はたいへん
喜
(
よろこ
)
びました。
人形使い
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
与八と、みどりとは、その晩、
首尾
(
しゅび
)
よく神尾の邸を脱け出して
大菩薩峠:02 鈴鹿山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
子供に対する世話をも
首尾
(
しゅび
)
よく
為
(
な
)
しとげることであろう。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
「そうさ。
首尾
(
しゅび
)
よくいったらおなぐさみ」
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
おれはとにかく
首尾
(
しゅび
)
よく
降
(
お
)
りた。
台川
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
これからちょうど、その
無尽
(
むじん
)
の
競
(
せ
)
り札が始まろうというところ、身共の手に、
首尾
(
しゅび
)
よく札が落ちたら、その上で御相談しようではないか
死んだ千鳥
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
このお
酒
(
さけ
)
をあげますから、
酒呑童子
(
しゅてんどうじ
)
にすすめて
酔
(
よ
)
いつぶした上、
首尾
(
しゅび
)
よく
鬼
(
おに
)
の
首
(
くび
)
を
切
(
き
)
って
下
(
くだ
)
さい。
大江山
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
〽しばし
彳
(
たたず
)
む
上手
(
うわて
)
より
梅見返
(
うめみがえ
)
りの舟の唄。〽忍ぶなら忍ぶなら
闇
(
やみ
)
の夜は置かしやんせ、月に雲のさはりなく、
辛気
(
しんき
)
待つ宵、
十六夜
(
いざよい
)
の、
内
(
うち
)
の
首尾
(
しゅび
)
はエーよいとのよいとの。
すみだ川
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
間
(
ま
)
さえあれば毎日でも
首尾
(
しゅび
)
を見て
此処
(
こゝ
)
にいますから、時々逢って上げて下さいよ、どうも
素気
(
そっけ
)
ないことねえ、表は人が通りますから、裏からいらっしゃいまし、左様なら
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
一歩一歩
(
いっぽいっぽ
)
と
首尾
(
しゅび
)
よく
難局
(
なんきょく
)
を
切
(
き
)
り
抜
(
ぬ
)
けて
行
(
ゆ
)
きまして、
今
(
いま
)
ではすっかり
明
(
あか
)
るい
境涯
(
きょうがい
)
に
達
(
たっ
)
して
居
(
お
)
ります。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
おそらく父自身にしても、今ではもう
別荘
(
べっそう
)
に残っていたくはなかったろう。ただし、父は、この際になってまた
一悶着
(
ひともんちゃく
)
もちあげないように、
首尾
(
しゅび
)
よく母を説きつけたらしかった。
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
モン長 それが
首尾
(
しゅび
)
よう
自白
(
うちあ
)
けさせる
役
(
やく
)
に
立
(
た
)
てばよいが。……
奧
(
おく
)
、さ、
參
(
まゐ
)
らう。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
また博士を送り調査の必要ありという
思召
(
おぼしめし
)
なれば、私はその
往来
(
ゆきき
)
の旅費を支弁しその博士をして
首尾
(
しゅび
)
よく法王に復命し得らるるようの便宜を
供
(
きょう
)
しますから、この二つ
中
(
うち
)
その一つを聞いて戴きたい。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
夜目にも黒い
首尾
(
しゅび
)
の
松
(
まつ
)
の前へ、さしかかろうとしているのです。
開化の良人
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
思い出すさえ嬉し恥ずかしい
首尾
(
しゅび
)
の松……。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
「そのかわり、この大役を
首尾
(
しゅび
)
よくすましたら、
伊那丸
(
いなまる
)
さまにおねがいして、そちも
武士
(
ぶし
)
のひとりに取り立てて
得
(
え
)
さすであろう」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そして
重
(
おも
)
い
体
(
からだ
)
を
器用
(
きよう
)
に
調子
(
ちょうし
)
をとりながら、
綱渡
(
つなわた
)
りの一
曲
(
きょく
)
を
首尾
(
しゅび
)
よくやってのけましたから、
見物
(
けんぶつ
)
はいよいよ
感心
(
かんしん
)
して、
小屋
(
こや
)
もわれるほどのかっさいをあびせかけました。
文福茶がま
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
行手
(
ゆくて
)
の岸には墨絵の如くにじんだ
首尾
(
しゅび
)
の松。国貞は
猪口
(
ちょく
)
を手にしたまま
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
私
(
わたくし
)
は
良人
(
おっと
)
の
素朴
(
そぼく
)
な
物語
(
ものがたり
)
を
大
(
たい
)
へんな
興味
(
きょうみ
)
を
以
(
もっ
)
てききました。
殊
(
こと
)
に
私
(
わたくし
)
の
生存中
(
せいぞんちゅう
)
の
心
(
こころ
)
ばかりの
祈願
(
きがん
)
が、
首尾
(
しゅび
)
よく
幽明
(
ゆうめい
)
の
境
(
さかい
)
を
越
(
こ
)
えて
良人
(
おっと
)
の
自覚
(
じかく
)
のよすがとなったというのが、
世
(
よ
)
にもうれしい
事
(
こと
)
の
限
(
かぎ
)
りでした。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
首尾
(
しゅび
)
の
松
(
まつ
)
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
その混雑の中を通って、天堂一角、おそるおそる
船屋形
(
ふなやかた
)
の座所へ
伺候
(
しこう
)
した。そして弦之丞をとり逃がしたことを
首尾
(
しゅび
)
悪そうに言い訳するのだった。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
頼政
(
よりまさ
)
が
首尾
(
しゅび
)
よくばけものを
退治
(
たいじ
)
したというので、
御殿
(
ごてん
)
は上を下への
大騒
(
おおさわ
)
ぎになりました。
鵺
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
首尾
(
しゅび
)
よく、
鷲
(
わし
)
ぬすみのはなれ
業
(
わざ
)
をやりとげて、
飛行天行
(
ひこうてんこう
)
の
怪
(
かい
)
をほしいままに、たちまちきたのは
家康
(
いえやす
)
の
采地
(
さいち
)
浜松の城下。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おばあさんは
重
(
おも
)
いつづらを
首尾
(
しゅび
)
よくもらったものの、それでなくっても
重
(
おも
)
いつづらが、
背負
(
せお
)
って
歩
(
ある
)
いて行くうちにどんどん、どんどん
重
(
おも
)
くなって、さすがに
強情
(
ごうじょう
)
なおばあさんも
舌切りすずめ
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
「手はじめの御奉公、
首尾
(
しゅび
)
よくまいって、民蔵めも
面目至極
(
めんもくしごく
)
です。殿のご運をおよろこびもうしあげます」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“首尾”の意味
《名詞》
首(頭)と尾。
前後。終始。始末。
事のなりゆき。また結果。
うまく処理すること。都合をつけること。
連歌の一巻。また一巻ができること。
情交。
(出典:Wiktionary)
首
常用漢字
小2
部首:⾸
9画
尾
常用漢字
中学
部首:⼫
7画
“首尾”で始まる語句
首尾能
首尾好