トップ
>
御帰
ふりがな文庫
“御帰”のいろいろな読み方と例文
旧字:
御歸
読み方
割合
おかえり
40.0%
おかへ
20.0%
おかへり
20.0%
おんかえ
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おかえり
(逆引き)
「
御帰
(
おかえり
)
ッ。」と書生が通ずれば、
供待
(
ともまち
)
の車夫、
踞
(
つくぼ
)
うて直す駒下駄を、爪先に
引懸
(
ひっか
)
けつ、ぞろりと
褄
(
つま
)
を上げて車に乗るを、物蔭より
婢
(
おはした
)
が
覗
(
のぞ
)
きて、「いつ見ても水が垂るようだ。」
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
御帰(おかえり)の例文をもっと
(2作品)
見る
おかへ
(逆引き)
昨夕
(
ゆふべ
)
は
何時
(
いつ
)
御帰
(
おかへ
)
りでした。つい
疲
(
つか
)
れちまつて、
仮寐
(
うたゝね
)
をしてゐたものだから、
些
(
ちつ
)
とも気が付きませんでした。——
寐
(
ね
)
てゐる所を御覧になつたんですか、先生も随分
人
(
ひと
)
が
悪
(
わる
)
いな。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
御帰(おかへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おかへり
(逆引き)
御帰
(
おかへり
)
になつたら一日赤坂の別荘の方へ遊びにお
出下
(
いでくだ
)
さい、ねえ。梅が好いのであります。それは大きな梅林が有つて、一本々々種の違ふのを集めて二百本もあるが、皆老木ばかり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
御帰(おかへり)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
おんかえ
(逆引き)
ゆうしは浪の
上
(
うえ
)
の
御帰
(
おんかえ
)
り
御館
(
おんやかた
)
の
首尾
(
しゅび
)
如何
(
いかゞ
)
此方
(
こなた
)
にては
忘
(
わす
)
れねばこそ
思
(
おも
)
い
出
(
いだ
)
さず
候
(
そろ
)
かしく
松の操美人の生埋:01 序
(新字新仮名)
/
宇田川文海
(著)
御帰(おんかえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
帰
常用漢字
小2
部首:⼱
10画
“御帰”で始まる語句
御帰宅
御帰依
御帰洛
御帰館
御帰京
御帰府
御帰臥
御帰途
御帰還
検索の候補
御帰宅
御帰館
御帰依
御帰洛
御帰京
御帰府
御帰臥
御帰途
御帰還
御持帰
“御帰”のふりがなが多い著者
宇田川文海
尾崎紅葉
夏目漱石
泉鏡花