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不乱
ふりがな文庫
“不乱”の読み方と例文
旧字:
不亂
読み方
割合
ふらん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふらん
(逆引き)
そこまでは、一
心
(
しん
)
不乱
(
ふらん
)
になって
統一
(
とういつ
)
をやればどうやら
私
(
わたくし
)
どもにも
接近
(
せっきん
)
されぬでもありませぬが、それから
奥
(
おく
)
はとても
私
(
わたくし
)
どもの
力量
(
ちから
)
には
及
(
およ
)
びませぬ。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
盲
(
めくら
)
のすがたは一心
不乱
(
ふらん
)
に、
掌
(
たなごころ
)
をあわせ、八
神殿
(
しんでん
)
の
神々
(
かみがみ
)
に
念
(
ねん
)
じていた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かかる
場合
(
ばあい
)
にのぞみて、
人間
(
にんげん
)
の
依
(
たの
)
むところはただ
神業
(
かみわざ
)
ばかり……。
私
(
わたくし
)
は一
心
(
しん
)
不乱
(
ふらん
)
に、
神様
(
かみさま
)
にお
祈祷
(
いのり
)
をかけました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
不乱(ふらん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“不乱”の意味
《名詞》
乱れないこと。乱さないこと。
(出典:Wiktionary)
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
乱
常用漢字
小6
部首:⼄
7画
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不乱次
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一心不乱
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心不乱
“不乱”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
吉川英治