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不乱次
ふりがな文庫
“不乱次”の読み方と例文
読み方
割合
ふしだら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふしだら
(逆引き)
彼女は
博士
(
はかせ
)
事件以来、ここへ引っ越して来てから、自身の
不乱次
(
ふしだら
)
を深く後悔しているように見えた。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
「お前まあ何てことをするだえ。」と、伯母は前から感づいていたお庄の
不乱次
(
ふしだら
)
を言い立てた。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
笹村が裏から帰って来ると、お銀は二畳の茶の間で、
不乱次
(
ふしだら
)
な姿で、べッたり畳に粘り着いて眠っていた。障子には三時ごろの明るい日が差して、お銀の顔は上気しているように見えた。
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
不乱次(ふしだら)の例文をもっと
(3作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
乱
常用漢字
小6
部首:⼄
7画
次
常用漢字
小3
部首:⽋
6画
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