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一心不乱
ふりがな文庫
“一心不乱”のいろいろな読み方と例文
旧字:
一心不亂
読み方
割合
いっしんふらん
80.0%
いつしんふらん
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いっしんふらん
(逆引き)
見れば、うしろの車には、ひとりのおまわりさんが、および腰になって、
一心不乱
(
いっしんふらん
)
に前方を見つめ、何か大声にわめいているではありませんか。
怪人二十面相
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
蛾次郎は
芋
(
いも
)
の
串
(
くし
)
をほうりだして、
逃
(
に
)
げるわ逃げるわ、むちゅうでにげた——
一心不乱
(
いっしんふらん
)
に、あかるいほうへかけだした。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一心不乱(いっしんふらん)の例文をもっと
(4作品)
見る
いつしんふらん
(逆引き)
『
気
(
き
)
を
着
(
つ
)
けて、
気
(
き
)
を
着
(
つ
)
けて、
危
(
あぶな
)
い。』と
両方
(
りやうはう
)
の
脚
(
あし
)
の
指
(
ゆび
)
、
白
(
しろ
)
いのと、
男
(
をとこ
)
のと、
十本
(
じふぽん
)
づゝを、ちら/\と
一心不乱
(
いつしんふらん
)
に
瞻
(
みつ
)
めながら、
恰
(
あたか
)
も
断崖
(
だんがい
)
を
下
(
お
)
りるやう、
天守
(
てんしゆ
)
の
下
(
した
)
は
地
(
ち
)
が
矢
(
や
)
の
如
(
ごと
)
く
流
(
なが
)
るゝか、と
見
(
み
)
えた。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
一心不乱(いつしんふらん)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
乱
常用漢字
小6
部首:⼄
7画
四字熟語
鼓舞激励
黄金時代
黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
魑魅魍魎
鬼哭啾啾
高手小手
驚天動地
馬鹿正直
馬耳東風
首鼠両端
飛耳長目
風紀紊乱
風流韻事
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