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不安心
ふりがな文庫
“不安心”の読み方と例文
読み方
割合
ふあんしん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふあんしん
(逆引き)
蓋
(
けだ
)
し
薄弱
(
はくじやく
)
なる
人間
(
にんげん
)
は、
如何
(
いか
)
なる
場合
(
ばあひ
)
にも
多
(
おほ
)
くは
己
(
おのれ
)
を
恃
(
たの
)
む
能
(
あた
)
はざるものなるが、
其
(
そ
)
の
最
(
もつと
)
も
不安心
(
ふあんしん
)
と
感
(
かん
)
ずるは
海上
(
かいじやう
)
ならむ。
旅僧
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
たびたび
熱
(
ねつ
)
にうかされながら、わたしは
寝台
(
ねだい
)
のすそで
不安心
(
ふあんしん
)
らしい大きな目をわたしに向けているかの女を見た。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
いまの自分の
不安心
(
ふあんしん
)
をけどられやせまいかというような、あさはかなみえもあった。
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
不安心(ふあんしん)の例文をもっと
(6作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“不安”で始まる語句
不安
不安定
不安気
検索の候補
不安
不安定
此不安
不安気
加減不安
安心
心安
心安立
不心得
安心立命
“不安心”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
伊藤左千夫
泉鏡太郎
泉鏡花