“不安気”の読み方と例文
読み方割合
ふあんげ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
盲人めくら不安気ふあんげである。足が湿しめを感じ、片一方ずつ上へあがる。泥のまじった雪を押しのけ、そいつを遠くへ散らかす。
にんじん (新字新仮名) / ジュール・ルナール(著)