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其香
ふりがな文庫
“其香”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そのにほひ
33.3%
そのにほ
33.3%
それ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのにほひ
(逆引き)
代助は
其香
(
そのにほひ
)
を
嗅
(
か
)
がうと思つて、
乱
(
みだ
)
れる
葉
(
は
)
の
中
(
なか
)
に鼻を
突
(
つ
)
つ込んだ。椽側の
滴
(
したゝり
)
は其儘にして置いた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
其香(そのにほひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
そのにほ
(逆引き)
四邊
(
あたり
)
は
其香
(
そのにほ
)
ひで
大變
(
たいへん
)
でした。
公爵夫人
(
こうしやくふじん
)
でさへも、
坊
(
ぼ
)
ッちやんと
殆
(
ほと
)
んど
交
(
かは
)
る/″\
嚏
(
くさめ
)
をして、
噎
(
む
)
せる
苦
(
くる
)
しさに
互
(
たがひ
)
に
頻切
(
しツきり
)
なしに
泣
(
な
)
いたり
喚
(
わめ
)
いたりして
居
(
ゐ
)
ました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
其香(そのにほ)の例文をもっと
(1作品)
見る
それ
(逆引き)
強盗の沢山居る中を行かなくちゃあならんから
首尾
(
しゅび
)
よく
其香
(
それ
)
を買出して来たところが、果たしてラサ府まで持帰れるかどうか、その間に強盗のために
商人
(
あきんど
)
の
殺
(
や
)
られる者が多いそうです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
其香(それ)の例文をもっと
(1作品)
見る
其
漢検準1級
部首:⼋
8画
香
常用漢字
小4
部首:⾹
9画
“其”で始まる語句
其
其処
其方
其處
其様
其許
其奴
其所
其儘
其後
“其香”のふりがなが多い著者
ルイス・キャロル
河口慧海
夏目漱石