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貧乏
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びんぼう
ふりがな文庫
“
貧乏
(
びんぼう
)” の例文
その
後
(
ご
)
、
私
(
わたし
)
の一
家
(
か
)
も
貧乏
(
びんぼう
)
をして、
私
(
わたし
)
は、
興行師
(
こうぎょうし
)
に
売
(
う
)
られましたが、
自分
(
じぶん
)
の
身
(
み
)
の
不幸
(
ふこう
)
を
思
(
おも
)
うにつけて、おつたがかわいそうになります。
二人の軽業師
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
むかし、
大和国
(
やまとのくに
)
に
貧乏
(
びんぼう
)
な
若者
(
わかもの
)
がありました。
一人
(
ひとり
)
ぼっちで、ふた
親
(
おや
)
も
妻
(
つま
)
も
子供
(
こども
)
もない上に、
使
(
つか
)
ってくれる
主人
(
しゅじん
)
もまだありませんでした。
一本のわら
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
貧乏
(
びんぼう
)
ながら、こせつかずに
暮
(
くら
)
してゐたことは
乏
(
とぼ
)
しきまゝの
歌
(
うた
)
を
見
(
み
)
て、いかにも
人
(
ひと
)
なつかしい、
善良
(
ぜんりよう
)
なこの
歌人
(
かじん
)
の
性質
(
せいしつ
)
が
思
(
おも
)
はれます。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
木こり
夫婦
(
ふうふ
)
はたいへん
貧乏
(
びんぼう
)
で、その日その日のパンもなく、子どもになにを食べさせたらよいか、とほうにくれるほどでした。
マリアの子ども
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
君の様な
暇人
(
ひまじん
)
から見れば日本の
貧乏
(
びんぼう
)
や、僕等の
堕落
(
だらく
)
が気になるかも知れないが、それは此社会に用のない傍観者にして始めて
口
(
くち
)
にすべき事だ。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
▼ もっと見る
わが
同胞
(
どうほう
)
はだいたいにおいて
貧乏
(
びんぼう
)
であるから、
富貴
(
ふうき
)
の
誘惑
(
ゆうわく
)
なるものを知らない。
貧乏人
(
びんぼうにん
)
が金持を批評することは、とかく見当が違うことが多い。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
「
俺
(
おれ
)
の祖先は、
渡
(
わた
)
り者かも知れない。魚を
捕
(
と
)
ってカツカツ食って行ったのであろう」そういいながらも、
貧乏
(
びんぼう
)
をして何日も飯が食えぬと私を叩き
清貧の書
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
いざ入ってみるとそこは、あまり
小奇麗
(
こぎれい
)
とも言えぬ手狭な一間で、
貧乏
(
びんぼう
)
くさい家具の
並
(
なら
)
べ
方
(
かた
)
も、まるで急場しのぎにやってのけたといった様子だった。
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
昔、しなの都に、ムスタフという
貧乏
(
びんぼう
)
な仕立屋が住んでいました。このムスタフには、おかみさんと、アラジンと呼ぶたった一人の
息子
(
むすこ
)
とがありました。
アラビヤンナイト:01 一、アラジンとふしぎなランプ
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
そこで宿の主人はその出入りの古着商をたずねて行きますと、その人は、あの布団は、町の
場末
(
ばすえ
)
にあるひどく
貧乏
(
びんぼう
)
な商人から買ったのだと言うのでした。
神様の布団
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
その
中
(
なか
)
でもとりわけ
立派
(
りつぱ
)
な
總縫模樣
(
そうぬいもやう
)
の
晴着
(
はれぎ
)
がちらと、
塀
(
へい
)
の
隙
(
すき
)
から、
貧乏
(
びんぼう
)
な
隣家
(
となり
)
のうらに
干
(
ほ
)
してある
洗晒
(
あらひざら
)
しの、ところどころあてつぎ などもある
單衣
(
ひとへもの
)
をみて
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
ある日、そんな風にやっとの努力で渡って行った轍の音をききながら、ほっとして
欄干
(
らんかん
)
をはなれようとすると、
一人
(
ひとり
)
の男が寄ってきた。
貧乏
(
びんぼう
)
たらしく薄汚い。
馬地獄
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
貧乏
(
びんぼう
)
なればこそ
蜆
(
しゞみ
)
を
擔
(
かつ
)
がせて、
此寒空
(
このさむそら
)
に
小
(
ちい
)
さな
足
(
あし
)
に
草鞋
(
わらじ
)
をはかせる
親心
(
おやこゝろ
)
、
察
(
さつ
)
して
下
(
くだ
)
されとて
伯母
(
おば
)
も
涙
(
なみだ
)
なり。
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ですから、おあにいさまは三年のうちに必ず
貧乏
(
びんぼう
)
になっておしまいになります。そうすると、きっとあなたをねたんで殺しにおいでになるに相違ございません。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
その着物に、家の中のあの
貧乏
(
びんぼう
)
のにおいや、ポンツクのなまぐさいにおいをつけて、学校へやってくる。そのうえ、注文されなくてもかれは、ときおり
放屁
(
ほうひ
)
する。
屁
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
こうして、じぶんのものも、ちっともだいじにしませんでしたから、
貧乏
(
びんぼう
)
になっても、平気でいました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
「
清兵衛
(
せいべえ
)
のような
貧乏
(
びんぼう
)
な者が、馬をもとめたとは、あっぱれな心がけ、武士はそうありたいものだ」
三両清兵衛と名馬朝月
(新字新仮名)
/
安藤盛
(著)
「よう、ご健康を祝します。いい酒です。
貧乏
(
びんぼう
)
な
僕
(
ぼく
)
のお酒はまた
一層
(
いっそう
)
に光っておまけに
軽
(
かる
)
いのだ。」
チュウリップの幻術
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
要吉は、そんなことを思いだすと、みすみすすてるもんだとは思いながらも、
貧乏
(
びんぼう
)
なおばあさんや子どもに
対
(
たい
)
しても、みかんひとつまけてやることができませんでした。
水菓子屋の要吉
(新字新仮名)
/
木内高音
(著)
この小さい男が
戻
(
もど
)
って
来
(
く
)
ると、思いがけなく
何
(
なに
)
か
貰
(
もら
)
えるので、子供たちはうれしがった。彼は
貧乏
(
びんぼう
)
だったけれど、どうにか
工面
(
くめん
)
して
一人一人
(
ひとりびとり
)
に
土産物
(
みやげもの
)
を持って
来
(
き
)
てくれた。
ジャン・クリストフ
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
あの
貧乏
(
びんぼう
)
な
百姓
(
ひゃくしょう
)
の、やさしい、まるで
母親
(
ははおや
)
のようなほほえみだの、お
祈
(
いの
)
りの十
字
(
じ
)
のしるしや、あの
首
(
くび
)
を
横
(
よこ
)
にふりながら、「ほんに、さぞたまげたこったろうになあ、なあ
坊
(
ぼう
)
」
百姓マレイ
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
ミハイル、アウエリヤヌイチは
元
(
もと
)
は
富
(
と
)
んでいた
大地主
(
おおじぬし
)
、
騎兵隊
(
きへいたい
)
に
属
(
ぞく
)
していた
者
(
もの
)
、しかるに
漸々
(
だんだん
)
身代
(
しんだい
)
を
耗
(
す
)
ってしまって、
貧乏
(
びんぼう
)
し、
老年
(
ろうねん
)
に
成
(
な
)
ってから、
遂
(
つい
)
にこの
郵便局
(
ゆうびんきょく
)
に
入
(
はい
)
ったので。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
其處らには赤く
銹
(
さ
)
びたブリキの
鑵
(
くわん
)
のひしやげたのやら
貧乏
(
びんぼう
)
徳
(
とく
)
利の底の拔けたのやら、またはボール箱の破れた切ツ端やら、ガラスの
破片
(
かけら
)
やら、是れと目に付くほどの物はないが
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
そしてたいへん
慈悲深
(
じひぶか
)
くて、なんでも
貧乏
(
びんぼう
)
な人たちにめぐんでやり、自分は、
弟子
(
でし
)
の
若
(
わか
)
いお
坊
(
ぼう
)
さんと二人きりで、大きな、ぼだい
樹
(
じゅ
)
のそばの小さな家に、つつましく
暮
(
くら
)
していました。
活人形
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
「変わりたくもなろうじゃございませんか。こんな
貧乏
(
びんぼう
)
暮しをしているんですもの」
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
江戸
(
えど
)
時代には、金魚飼育というものは
貧乏
(
びんぼう
)
旗本の
体
(
てい
)
のいい副業だったんだな。
金魚撩乱
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
「金持ちが金をのりこえる。必ずしも
貧乏
(
びんぼう
)
になることではないだろう。」
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
「実はその——
貧乏
(
びんぼう
)
なんです。」
十円札
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
貧乏
(
びんぼう
)
ぐるま
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
寒
(
さむ
)
い
雪
(
ゆき
)
の
降
(
ふ
)
る
国
(
くに
)
に
生
(
う
)
まれたものが、
暖
(
あたた
)
かな、いつも
春
(
はる
)
のような
気候
(
きこう
)
の
国
(
くに
)
に
生
(
う
)
まれなかったことを
悔
(
く
)
い、
貧乏
(
びんぼう
)
な
家
(
いえ
)
に
生
(
う
)
まれたものが
小さな赤い花
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
お
百姓
(
ひゃくしょう
)
のおとうさんは、やはりいつまでも
貧乏
(
びんぼう
)
で、あいかわらず
長者
(
ちょうじゃ
)
の田をたがやして、
年
(
ねん
)
じゅう休みなしに、かせいでいました。
たにしの出世
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
「千円で何とかならねえか、産婆さんに聞いてみな……
貧乏
(
びんぼう
)
なンだから、これより出せねって云えば、どうにかしてくれねえものでもねえぞ……」
河沙魚
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
バクダッドの町に、ヒンドバッドという、
貧乏
(
びんぼう
)
な荷かつぎがいました。荷かつぎというのは、鉄道の
赤帽
(
あかぼう
)
のように、お金をもらって人の荷物を運ぶ人です。
アラビヤンナイト:04 四、船乗シンドバッド
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
そして、じぶんがだまされたことを知って、
親類
(
しんるい
)
の人たちにあやまりました。親類の人たちは、きたときとおなじように、
貧乏
(
びんぼう
)
のままでかえっていきました。
「テーブルよ、ごはんの用意」と、金貨をうむロバと、「こん棒、ふくろから」
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
彼女
(
かのじょ
)
はたちまち手形の話をやり出して、
溜息
(
ためいき
)
をついたり、自分の
貧乏
(
びんぼう
)
を
訴
(
うった
)
えたり、『おねだり』を始めたりするのだったが、
礼儀
(
れいぎ
)
も作法もさっぱりお構いなしで
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
白粉
(
おしろい
)
つけて
美
(
い
)
い
衣類
(
きもの
)
きて
迷
(
まよ
)
ふて
來
(
く
)
る
人
(
ひと
)
を
誰
(
た
)
れかれなしに
丸
(
まる
)
めるが
彼
(
あ
)
の
人達
(
ひとたち
)
が
商買
(
しやうばい
)
、あゝ
我
(
お
)
れが
貧乏
(
びんぼう
)
に
成
(
な
)
つたから
搆
(
かま
)
いつけて
呉
(
く
)
れぬなと
思
(
おも
)
へば
何
(
なん
)
の
事
(
こと
)
なく
濟
(
すみ
)
ましよう
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
も一ぺんほざいて
見
(
み
)
ろ。そのままにやしておかねえぞ、
此
(
こ
)
の
虚榮
(
きよえい
)
の
塊
(
かたまり
)
め!
貧乏
(
びんぼう
)
がどうしたつてんだ。
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
屋敷
(
やしき
)
まわりの大きな杉林はきりはらわれ、
米倉
(
こめぐら
)
はとりこわされ、馬もいないうまやと、屋根に草がぼうぼうにはえた
納屋
(
なや
)
があるきりの、
貧乏
(
びんぼう
)
な
百姓
(
ひゃくしょう
)
となっていました。
あたまでっかち
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
いひ
傳
(
つた
)
へでは、
大
(
たい
)
へん
貧乏
(
びんぼう
)
な
暮
(
くら
)
しをしてゐて、しかも
國學
(
こくがく
)
や
歌
(
うた
)
の
樂
(
たの
)
しみを
捨
(
す
)
てなかつた
人
(
ひと
)
であります。この
人
(
ひと
)
にも、
諸平
(
もろひら
)
同樣
(
どうよう
)
同
(
おな
)
じ
句
(
く
)
をはじめに
据
(
す
)
ゑて
詠
(
よ
)
んだ
歌
(
うた
)
があります。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
清ならこんな時に、おれの好きな
鮪
(
まぐろ
)
のさし身か、
蒲鉾
(
かまぼこ
)
のつけ焼を食わせるんだが、
貧乏
(
びんぼう
)
士族のけちん
坊
(
ぼう
)
と来ちゃ仕方がない。どう考えても清といっしょでなくっちあ
駄目
(
だめ
)
だ。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ところが、カラスの数はふえてきますし、それに、だんだん、
貧乏
(
びんぼう
)
になってきました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
また実業家を志望する人に聞けば日本は
貧乏
(
びんぼう
)
であるときまりきった議論を述ぶる。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
川音清兵衛
(
かわおとせいべえ
)
はねごとのように、馬がほしいといいつづけたが、身分は低く、年は
若
(
わか
)
く、それに父の残した借金のために、ひどく
貧乏
(
びんぼう
)
だったので、馬を買うことは、思いもおよばなかった。
三両清兵衛と名馬朝月
(新字新仮名)
/
安藤盛
(著)
よくよく
貧乏
(
びんぼう
)
したので、蝶子が小学校を
卒
(
お
)
えると、あわてて
女中奉公
(
じょちゅうぼうこう
)
に出した。
夫婦善哉
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
ターコール
僧正
(
そうじょう
)
は、お金をたくさんもらっても一
文
(
もん
)
も、もらわなかったときと同じように、
別
(
べつ
)
にふしぎがりもしませんでした。そしてそのお金をみんな、
貧乏
(
びんぼう
)
な人たちにめぐんでやりました。
活人形
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
「どうも出来ません。僕あ、どうせ来月から
貧乏
(
びんぼう
)
な
老朽親爺
(
ろうきゅうおやじ
)
に代って場末のエナ会社の書記にならなけりゃならないし、小初先生は東京の真中で
贅沢
(
ぜいたく
)
に
暮
(
く
)
らさなけりゃならない人なんだもの」
渾沌未分
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
「だけど、
貧乏
(
びんぼう
)
も
嫌
(
いや
)
だわ。」とお房は、
臆病
(
おくびやう
)
らしく
投出
(
なげだ
)
すやうにいふ。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
そうすると、命の田からは、毎年どんどんおこめが取れるのに、おあにいさまの田には、水がちっとも来ないものですから、おあにいさまは、三年の間にすっかり
貧乏
(
びんぼう
)
になっておしまいになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
「まったく、おじいさんの、おっしゃるとおりです。
金
(
かね
)
が、あるために、
貧乏人
(
びんぼうにん
)
をつくり、また、
貧乏
(
びんぼう
)
が、
人間
(
にんげん
)
を
卑屈
(
ひくつ
)
にするのです。」
かたい大きな手
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「なんだ、
獅子
(
しし
)
さん、
大
(
たい
)
そういばったが、それだけのことか。ごみのように
吹
(
ふ
)
き
飛
(
と
)
ばされるどころか、このとおり
貧乏
(
びんぼう
)
ゆるぎもしないよ。」
物のいわれ
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
“貧乏”の解説
貧乏(びんぼう、英語:poor)とは、財産や収入が少なく生活が苦しいこと。貧しいさま。貧困より生活には困窮していない。俗に金欠と言われる場合があるが、状況が悪化すると赤貧とも呼ばれることもある。
(出典:Wikipedia)
貧
常用漢字
小5
部首:⾙
11画
乏
常用漢字
中学
部首:⼃
5画
“貧乏”で始まる語句
貧乏人
貧乏徳利
貧乏籤
貧乏世帯
貧乏動
貧乏世帶
貧乏神
貧乏臭
貧乏村
貧乏鬮