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貧乏神
ふりがな文庫
“貧乏神”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
びんぼうがみ
66.7%
びんばふがみ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びんぼうがみ
(逆引き)
ほう、
済
(
す
)
まねえが、そんな
無駄
(
むだ
)
な
銭
(
ぜに
)
があるんなら、ちとこっちへ
廻
(
まわ
)
して
貰
(
もら
)
いてえの。おれだの
松
(
まつ
)
五
郎
(
ろう
)
なんざ、
貧乏神
(
びんぼうがみ
)
に
見込
(
みこ
)
まれたせいか、いつもぴいぴい
風車
(
かざぐるま
)
だ。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
貧乏神
(
びんぼうがみ
)
に
執念
(
しゅうね
)
く
取憑
(
とりつ
)
かれたあげくが死神にまで憑かれたと自ら思ったほどに浮世の
苦酸
(
くさん
)
を
嘗
(
な
)
めた男であったから、そういう感じが起ると同時にドッコイと
踏止
(
ふみとど
)
まることを知っているので
鵞鳥
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
貧乏神(びんぼうがみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
びんばふがみ
(逆引き)
膨
(
ふく
)
らしてアヽ其樣な
貧乏神
(
びんばふがみ
)
は
門
(
かど
)
へ寄せるも
不吉
(
ふきち
)
なり早く退出せ追出せと
呟
(
つぶや
)
きながらそこ/\に奧の方へぞ入にける
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
貧乏神(びんばふがみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“貧乏神”の解説
貧乏神(びんぼうがみ)は、取りついた人間やその家族を貧乏にする神。日本各地の昔話、随筆、落語などに名が見られる。
(出典:Wikipedia)
貧
常用漢字
小5
部首:⾙
11画
乏
常用漢字
中学
部首:⼃
5画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
“貧乏”で始まる語句
貧乏
貧乏人
貧乏徳利
貧乏籤
貧乏世帯
貧乏動
貧乏世帶
貧乏臭
貧乏村
貧乏搖
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貧乏
貧乏人
貧乏徳利
貧乏籤
貧乏動
貧乏世帶
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貧乏臭
貧乏揺
貧乏鬮
“貧乏神”のふりがなが多い著者
邦枝完二
作者不詳
幸田露伴