“老朽親爺”の読み方と例文
読み方割合
ろうきゅうおやじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「どうも出来ません。僕あ、どうせ来月から貧乏びんぼう老朽親爺ろうきゅうおやじに代って場末のエナ会社の書記にならなけりゃならないし、小初先生は東京の真中で贅沢ぜいたくらさなけりゃならない人なんだもの」
渾沌未分 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)