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甞
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な
ふりがな文庫
“
甞
(
な
)” の例文
だから「
昨日
(
きのう
)
のだ」「
新来
(
しんき
)
だ」と騒ぐうちには、自分が彼らと同様の苦痛を
甞
(
な
)
めなければならないほど堕落したのを快く感ずると共に
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
と云う意味は悔恨や憂慮の苦痛をも
甞
(
な
)
めなければならぬ。殊に今度の大地震はどの位我我の未来の上へ寂しい暗黒を投げかけたであろう。
侏儒の言葉
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
怜悧
(
れいり
)
に見えても
未惚女
(
おぼこ
)
の事なら、
蟻
(
あり
)
とも
螻
(
けら
)
とも
糞中
(
ふんちゅう
)
の
蛆
(
うじ
)
とも云いようのない人非人、利の
為
(
た
)
めにならば人糞をさえ
甞
(
な
)
めかねぬ
廉耻
(
れんち
)
知らず
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
その上相手を
甞
(
な
)
めきつた小僧は、双手を懷中へ入れたまゝで、暫らくは庭草の上に摺りつけられた自分の頬を擧げる餘力も無かつたのです。
銭形平次捕物控:246 万両分限
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
わしは生き埋にされたのじゃ。五日の間というもの、わしがその暗闇の洞窟の中で、どの様な苦しみを
甞
(
な
)
めたか。わしの白髪を見て下さい。
白髪鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
▼ もっと見る
「格子へ手をかけようとした時、突拍子もない大声がしたものだから、尻餅をついたんですよ。そこへブルが飛んで来て顔を
甞
(
な
)
めたんです」
親鳥子鳥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
残りし
一人
(
ひとり
)
が又々
抜刀
(
ぬきみ
)
を取直し、「無礼なやつ」と打掛る下を潜って
一当
(
ひとあ
)
て当てますと、
脂
(
やに
)
を
甞
(
な
)
めた蛇のように身体を反らせてしまいました。
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
俺は
昔
(
むか
)
しお万の
覆
(
こぼ
)
した油を
甞
(
な
)
アめて了つた太郎どんの犬さ。其俺の身の上
咄
(
ばな
)
しが聞きたいと。四つ足の俺に咄して聞かせるやうな履歴があるもんか。
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
「ふむ、そうだろうよ。そう云うだろうと思った。あれは君、
散々
(
さん/″\
)
道楽をし抜いて、女に飽いた男が好くんじゃ。あの女の糞なら
甞
(
な
)
めるがナ
私
(
わし
)
ゃ。」
The Affair of Two Watches
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
かつ初めに苦しい経験を
甞
(
な
)
めた人でもあり、また他方で巨万の富をすてて科学の発見を唯一の目的とした人の事であるから、もっともなことである。
ファラデーの伝:電気学の泰斗
(新字新仮名)
/
愛知敬一
(著)
へん、
異
(
おつ
)
う旦那ぶりやがって笑かしやがらい。こう聞いとくんねえ、
私
(
わっし
)
アね、お嬢さんの下さるんなら、
溝泥
(
どぶどろ
)
だって、舌鼓だ、這い廻って
甞
(
な
)
めるでさ。
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
其
(
そ
)
の
時
(
とき
)
は
既
(
すで
)
に
東隣
(
ひがしどなり
)
の
主人
(
しゆじん
)
の
家
(
いへ
)
を
火
(
ひ
)
がべろ/\と
甞
(
な
)
めつゝあつたのである。
村落
(
むら
)
の
者
(
もの
)
が
萬能
(
まんのう
)
や
鳶口
(
とびぐち
)
を
持
(
も
)
つて
集
(
あつ
)
まつた
時
(
とき
)
は
火
(
ひ
)
は
凄
(
すさ
)
まじい
勢
(
いきほ
)
ひを
持
(
も
)
つて
居
(
ゐ
)
た。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
火の手は
忽
(
たちま
)
ちに土御門の大路を越えて、あっと申す間もなく
正親町
(
おおぎまち
)
を
甞
(
な
)
めつくし、桃花坊は
寝殿
(
しんでん
)
といわずお庭先といわず、黒煙りに包まれてしまいました。
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
なぜなら他力に任せ切る時、新たな自由の中に入るからであります。これに反し人間の自由を言い張る時、多くの場合新たな不自由を
甞
(
な
)
めるでありましょう。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
然
(
しか
)
るに安済丸は海に
泛
(
うか
)
んで間もなく、
柁機
(
だき
)
を損じて進退の自由を失った。乗組員は某地より上陸して、
許多
(
あまた
)
の辛苦を
甞
(
な
)
め、この年五月にようよう東京に帰った。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
何故
(
なぜ
)
僕が囲碁を敵としなければならぬか、それも後に
解
(
わか
)
りましたが、
其
(
それ
)
が解った時こそ、僕が全く運命の鬼に圧倒せられ、僕が今の苦悩を
甞
(
な
)
め尽す
初
(
はじめ
)
で御座いました。
運命論者
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
というは、旅は
辛
(
つら
)
い、
難儀
(
なんぎ
)
である、
可愛
(
かわい
)
い子にはこの
辛苦
(
しんく
)
を
甞
(
な
)
めさせ、
鍛錬
(
たんれん
)
させよとの意味である。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
同じ色町の酒を
甞
(
な
)
めていながらも、市之助とおれとを一緒に見たら大きな間違いであるぞと、半九郎は浅黄に晴れた空の上に、大きく澄んで輝く月のひかりを仰ぎながら
鳥辺山心中
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
真澄はもう一本の
銚子
(
ちょうし
)
を
皆無
(
みな
)
にしてしまって二本目の銚子を飲んでいたが、なるたけ長く楽しみたいので、一度
注
(
つ
)
いだ
盃
(
さかずき
)
は五口にも六口にもそれを
甞
(
な
)
めるようにして飲んだ。
岐阜提灯
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
これに反して墨西哥の方は
如何
(
いかん
)
というに、近年新聞紙上にあらわるる電報によっても明白なるが如く、年が年中紛乱を重ね、国民はために非常な塗炭の苦しみを
甞
(
な
)
めて居る。
憲政の本義を説いてその有終の美を済すの途を論ず
(新字新仮名)
/
吉野作造
(著)
此に於て竹葉上に
点々
(
てん/\
)
滴
(
したた
)
れる所の
露
(
つゐ
)
を
甞
(
な
)
め、以て漸く
渇
(
かつ
)
を
慰
(
い
)
す、吉田署長病
再発
(
さいはつ
)
し
歩
(
あゆ
)
むに
堪
(
た
)
へず、
遂
(
つゐ
)
に他の三名と共に
帰途
(
きと
)
に
就
(
つ
)
かる、行者
参
(
まゐ
)
り三人も亦
心
(
こころ
)
淋
(
さび
)
しくやなりけん
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
その淵源は
希臘
(
ギリシャ
)
に在るか
羅馬
(
ローマ
)
に在るか知らぬが、とにかく近いところから論ずれば四百年を経過したものであって、その間には非常な
辛苦艱難
(
しんくかんなん
)
を
甞
(
な
)
めて
屡々
(
しばしば
)
革命までも起して
始業式に臨みて
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
井戸端に出ると汗はダラダラと全身に流れて
小倉
(
こくら
)
の
上服
(
うわぎ
)
はさも水に浸したようである。彼はホット
溜息
(
ためいき
)
を
洩
(
も
)
らすと夏の夜風は軽く
赤熱
(
せきねつ
)
せる彼が顔を
甞
(
な
)
めた。彼の足は進まなかった。
愛か
(新字新仮名)
/
李光洙
(著)
妾の瞳の底の底をのぞき込むように、青黒い瞳を据えたまま……赤い大きな舌を出して、口のまわりの
鬚
(
ひげ
)
をペロリと
甞
(
な
)
めまわした。そうしてシンミリとした、落ち付いた声を出した。
ココナットの実
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
それから直に帰朝した彼れは、もうすぐに演劇革進論者であった。時流より一足さきに踏出すものの困難を、つぶさに
甞
(
な
)
めなければならない運命を彼れは
担
(
にな
)
ってかえってきたのだった。
マダム貞奴
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
夫
(
そ
)
れに
構
(
かま
)
はず
唇
(
くちびる
)
を
甞
(
な
)
めて、まあお
聞遊
(
きゝあそ
)
ばせ、
千葉
(
ちば
)
が
其子
(
そのこ
)
を
見初
(
みそめ
)
ましてからの
事
(
こと
)
、
朝
(
あさ
)
學校
(
がくかう
)
へ
行
(
ゆき
)
まする
時
(
とき
)
は
必
(
かなら
)
ず
其家
(
そこ
)
の
窓下
(
まどした
)
を
過
(
す
)
ぎて、
聲
(
こゑ
)
がするか、
最
(
も
)
う
行
(
い
)
つたか、
見
(
み
)
たい、
聞
(
きゝ
)
たい、
話
(
はな
)
したい
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
前に一度飴を
甞
(
な
)
めさして帰してあるのだ。今度こそは少し辛い所を見せてやるぞ
支倉事件
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
いずれの関門長も俗にいう狐に
魅
(
つま
)
まれたごとく、ことにかの眼の鋭いチーキャブ、二十年以来インド地方に在って
艱難辛苦
(
かんなんしんく
)
を
甞
(
な
)
めつつ種々の世渡りをして来たかの
人足廻
(
にんそくまわ
)
しのダルケさえ
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
「いずれ来るでしょう、しかし今は内地の方々には済まんようないい生活をしていますよ、砂糖も酒もふんだんにありまして、砂糖などすぐ一キロぐらい、ペロリと
甞
(
な
)
めてしまうです……」
海野十三敗戦日記
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
わたくしは怖ろしい精神的な苦しみを
悉
(
つぶさ
)
に
甞
(
な
)
めたのでありますが、その限りない苦しみを体験するにつけ、彼女がわたくしに与えてくれた愛情がますます貴重なものに思われて来るのでした。
墓
(新字新仮名)
/
ギ・ド・モーパッサン
(著)
向
(
むか
)
ふの一
疋
(
ぴき
)
はそこで
得意
(
とくい
)
になつて、
舌
(
した
)
を
出
(
だ
)
して
手拭
(
てぬぐひ
)
を一つべろりと
甞
(
な
)
めましたが、にはかに
怖
(
こは
)
くなつたとみえて、
大
(
おほ
)
きく
口
(
くち
)
をあけて
舌
(
した
)
をぶらさげて、まるで
風
(
かぜ
)
のやうに
飛
(
と
)
んで
帰
(
かへ
)
つてきました。
鹿踊りのはじまり
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
つまり二百七十年ばかりの間に幾百万人の通った人間が、旅というもので
甞
(
な
)
める寂しみや幾らかの気散じや、そういったものが街道の土にも松並木にも宿々の家にも浸み込んでいるものがある。
東海道五十三次
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
かの
勾践
(
こうせん
)
の
顰
(
ひそみ
)
に
倣
(
なら
)
ふことにはならねど、朝夕これを眺めまして、私がこの玉を抜き去りたる、責めの軽からざることを思ひまして、良しや
薪
(
たきぎ
)
に伏し肝は
甞
(
な
)
めずとも、是非ともこの指環の為に働いて
こわれ指環
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
埋立をした河岸通は真暗で人通りもなく、ぴたぴた石垣を
甞
(
な
)
める水の音が物さびしく耳立つばかり。
御厩橋
(
おんまやばし
)
を渡る電車ももうなくなったらしく、両国橋の方を眺めても自動車の
灯
(
あかり
)
が飛びちがうばかり。
あぢさゐ
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
苦労は十二分に——阿賀妻こそ、それを
甞
(
な
)
めつくしている。
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
かくて我日夜悶々、辛酸の極を
甞
(
な
)
めたり!
ランボオ詩集≪学校時代の詩≫
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
天
(
あめ
)
の
釃酒
(
したみ
)
を
味
(
あぢ
)
甞
(
な
)
めて
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
いくら先生が貧乏したって、僕だけの経験は
甞
(
な
)
めていないんだからね。いわんや先生以上に楽をして生きて来た
彼輩
(
かのはい
)
においてをやだ
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「
昔噺
(
むかしばなし
)
で行くと、どん粟と蜂と臼ぢやないか、——念入りに
企
(
たく
)
らんだな。畜生、人を
甞
(
な
)
めた野郎だ。行つて見よう、八」
銭形平次捕物控:220 猿蟹合戦
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
追々
(
おい/\
)
開
(
ひら
)
けると
口吸
(
こうきゅう
)
するようになると云いますが、是は
些
(
ち
)
と
汚
(
きたな
)
いように存じますが、そうなったら圓朝などはぺろ/\
甞
(
な
)
めて歩こうと思って居ります。
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
、どんな味がするものか、君に
甞
(
な
)
めさせてやるのだ。サア立ち給え。そして、云うことがあるなら、云って見給え
白髪鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
火の手は
忽
(
たちま
)
ちに土御門の大路を越えて、あつと申す間もなく
正親町
(
おおぎまち
)
を
甞
(
な
)
めつくし、桃花坊は
寝殿
(
しんでん
)
といはずお庭先といはず、黒煙りに包まれてしまひました。
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
が、
呑気
(
のんき
)
坊主の道阿弥は、やはり何処かに人を喰ったところがあって、そんな苦しみを
甞
(
な
)
めながら、その時の座敷の有様を出来るだけ注意して観察していた。
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
としみじみいうのを、
呆
(
あき
)
れた顔して、聞き澄ました、
奴
(
やっこ
)
は上唇を舌で
甞
(
な
)
め、
眦
(
めじり
)
を下げて
哄々
(
くっくっ
)
とふき
出
(
いだ
)
し。
海異記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
御存知の通り文三は
生得
(
しょうとく
)
の親おもい、母親の写真を視て、我が辛苦を
甞
(
な
)
め
艱難
(
かんなん
)
を忍びながら定めない浮世に
存生
(
なが
)
らえていたる、自分
一個
(
ひとり
)
の
為
(
ため
)
而已
(
のみ
)
でない事を
想出
(
おもいいだ
)
し
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
乃公は目を
瞑
(
つむ
)
って、
主
(
しゅ
)
の祈りをした。獅子は矢張り
旧
(
もと
)
の姿勢である。乃公は主の祈りを五六度した。おやッと思って目を開いて見ると、獅子は乃公の額を
甞
(
な
)
めていた。
いたずら小僧日記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
噛占
(
かみし
)
めて益々味の出るものよりは舌の先きで
甞
(
な
)
めて直ぐ
賞翫
(
しょうがん
)
されるものが読者に受ける。
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
それが
泣
(
な
)
き
出
(
だ
)
したら
毎夜
(
まいよ
)
のやうなのでおつぎは、
玉砂糖
(
たまざたう
)
を
蒲團
(
ふとん
)
の
下
(
した
)
へ
入
(
い
)
れて
置
(
お
)
いて
泣
(
な
)
く
時
(
とき
)
には
甞
(
な
)
めさせた。それでも
泣
(
な
)
き
募
(
つの
)
つた
時
(
とき
)
は
口
(
くち
)
へ
入
(
い
)
れた
砂糖
(
さたう
)
を
吐
(
は
)
き
出
(
だ
)
しては
愈
(
いよ/\
)
烈
(
はげ
)
しく
泣
(
な
)
くのである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
「老爺の用意は好いかな」と、長者は瓦盃の酒を一口
甞
(
な
)
めてから云いました。
宇賀長者物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
お涌は蝙蝠が井戸の中の新しく湧いた水を
甞
(
な
)
めたがっているのかとも思った。ふと、今しがた自分が覗いた生々として落ちついた井の底の世界を、蝙蝠もまた、あこがれているのではあるまいか——
蝙蝠
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
甞
部首:⽢
13画
“甞”を含む語句
新甞
臥薪甞胆
大甞会
大甞
孟甞君
新甞会
新甞屋
未甞
皆未甞出於吾道之外
相甞
神甞
神甞祭
總甞