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杵
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きね
ふりがな文庫
“
杵
(
きね
)” の例文
ゆうべは夜ふけまで隣りの
杵
(
きね
)
の音にさわがされ、今朝は暗いうちから向うの杵の音に又おどろかされると云うようなこともあるが
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
おつぎは
浴衣
(
ゆかた
)
をとつて
襦袢
(
じゆばん
)
一
(
ひと
)
つに
成
(
な
)
つて、
笊
(
ざる
)
に
水
(
みづ
)
を
切
(
き
)
つて
置
(
お
)
いた
糯米
(
もちごめ
)
を
竈
(
かまど
)
で
蒸
(
む
)
し
始
(
はじ
)
めた。
勘次
(
かんじ
)
は
裸
(
はだか
)
で
臼
(
うす
)
や
杵
(
きね
)
を
洗
(
あら
)
うて
檐端
(
のきば
)
に
据
(
す
)
ゑた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
米搗
(
こめつき
)
の
杵
(
きね
)
が一斉に
臼
(
うす
)
の中に落ちたり上つたりするやうな具合にまでは行つてゐなかつたやうであるが、当今ではあんな風にまで発達した。
雷談義
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
平次はそんなことを言つて、
草履
(
ざうり
)
を突つかけるのです。其處にはもう
杵
(
きね
)
太郎も、お葉も、間が惡かつたのか、姿を隱して顏も見せません。
銭形平次捕物控:314 美少年国
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
どすっ、どすっ……と
藁
(
わら
)
を打つ
鈍
(
にぶ
)
い
杵
(
きね
)
の音が細民町を揺すっている。雨はそこらの牛飼の家や、
紙漉
(
かみす
)
きの小屋を秋のように、
腐
(
くさ
)
らせていた。
宮本武蔵:03 水の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
▼ もっと見る
「
杵
(
きね
)
の音でわかる。心の平なものが米を搗けば、杵の音もおだやかだ。心のいらついてゐる者が搗けば、調子が乱れてゐる。」
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
一々
言立
(
ことだ
)
てをするのや、近年まであったカチカチ団子と言う小さい
杵
(
きね
)
で
臼
(
うす
)
を
搗
(
つ
)
いて、カチカチと拍子を取るものが現われた。
梵雲庵漫録
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
あのガタンピシンという
杵
(
きね
)
の音や、ユックリユックリ廻る
万力
(
まんりき
)
や、前の川をどんどと威勢よく流れる水の音なんぞが、なんぼう好い心持だか。
大菩薩峠:01 甲源一刀流の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
かんかちだんごの
杵
(
きね
)
の音だの、そうしたいろ/\の物音が幾年月を経たいまのわたしの耳の底にはッきりなお響いている。
雷門以北
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
やがて
蒸籠
(
せいろ
)
といふものに
入
(
い
)
れて
蒸
(
む
)
したお
米
(
こめ
)
がやはらかくなりますとお
婆
(
ばあ
)
さんがそれを
臼
(
うす
)
の
中
(
なか
)
へうつします。
爺
(
ぢい
)
やは
杵
(
きね
)
でもつて、それをつき
始
(
はじ
)
めます。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
支那人の文学的口調を以て言えば、血は流れて
杵
(
きね
)
を漂わす、血が流れて四十二
吋
(
インチ
)
の
臼砲
(
きゅうほう
)
が漂う、血の洪水、
屍
(
しかばね
)
の山を築く。何の目的でやっているか。
大戦乱後の国際平和
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
長吉
(
ちやうきち
)
は
兎
(
と
)
に
角
(
かく
)
思案
(
しあん
)
をしなほすつもりで、
折
(
をり
)
から近所の子供を得意にする
粟餅屋
(
あはもちや
)
の
爺
(
ぢゝ
)
がカラカラカラと
杵
(
きね
)
をならして来る
向
(
むか
)
うの
横町
(
よこちやう
)
の方へと
遠
(
とほざ
)
かつた。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
もとよりその女の
児
(
こ
)
に取って、
実家
(
さと
)
の
祖父
(
おじい
)
さんは、当時の蘭医(昔取った
杵
(
きね
)
づかですわ、と軽い口をその時交えて、)
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
杵
(
きね
)
が今のように大きくなるまでは、餅も粉にしてから搗くのが普通であり、粉も
挽臼
(
ひきうす
)
の普及するまでは、やはり水に浸してから臼に入れて搗いていた。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ごろごろ坊主頭が鉄の
臼
(
うす
)
、鉄の
杵
(
きね
)
で
酷
(
ひど
)
い鬼に
叩
(
たた
)
き
潰
(
つ
)
ぶされて苦しんで居るのを見たが、それでもまあ普通の坊主は地獄の中でも少しはまた楽な事がある。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
一太は立ちどまって、善さんが南京袋をかついで来ては荷車に積むのや、モーターで動いている
杵
(
きね
)
を眺めた。
一太と母
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
後ろを見ると、うす暗い中に、一体の金剛力士が
青蓮花
(
あおれんげ
)
を踏みながら、左手の
杵
(
きね
)
を高くあげて、胸のあたりに
燕
(
つばくら
)
の
糞
(
ふん
)
をつけたまま、
寂然
(
せきぜん
)
と
境内
(
けいだい
)
の昼を守っている。
偸盗
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
と
何時
(
いつ
)
の
間
(
ま
)
に持って来たか、
杵
(
きね
)
の大きいのを出して振上げ、さくーりっと力に任せて箱諸共に打砕いたから、皿が微塵に砕けた時には、東山作左衞門は驚きました。
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
それからまた庭に
這入
(
はい
)
って、
餅搗
(
もちつ
)
き用の
杵
(
きね
)
を撫でてみた。が、またぶらぶら流し元まで戻って来ると
俎
(
まないた
)
を裏返してみたが急に彼は
井戸傍
(
いどばた
)
の
跳
(
は
)
ね
釣瓶
(
つるべ
)
の下へ
駆
(
か
)
け
出
(
だ
)
した。
笑われた子
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
それにしても、あのまアるいお月さまの中には、いつも兎が
杵
(
きね
)
をもつて餅を
搗
(
つ
)
いてゐる筈でしたね。
お月さまいくつ
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
真向
(
まむ
)
かいの
鍛冶
(
かじ
)
場で
蹄鉄
(
ていてつ
)
を鍛える音、
鉄砧
(
かなしき
)
の上に落ちる
金槌
(
かなづち
)
のとんちんかんな踊り、
鞴
(
ふいご
)
のふうふういう息使い、
蹄
(
ひづめ
)
の焼かれる
匂
(
にお
)
い、水辺にうずくまってる
洗濯
(
せんたく
)
女の
杵
(
きね
)
音
ジャン・クリストフ:08 第六巻 アントアネット
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
かつ宗教の事につきて衆人を
凌虐
(
りょうぎゃく
)
する国あらば、兵力をもってその事に与聞するも万国公法の許すところにして、あたかも国乱久しく
息
(
や
)
まず、流血
杵
(
きね
)
を
漂
(
ただよ
)
わすの日にあたり
「ヒリモア」万国公法の内宗教を論ずる章(撮要)
(新字新仮名)
/
ロバート・フィリモア
(著)
「そのうちに、わしも、腰の痛いのがなおったら、手伝うよ。昔とった
杵
(
きね
)
づかだからねえ」
未来の地下戦車長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
小さい
杵
(
きね
)
をわざと
臼
(
うす
)
へあてて、
拍子
(
ひょうし
)
を取って餅を
搗
(
つ
)
いている。粟餅屋は子供の時に見たばかりだから、ちょっと様子が見たい。けれども粟餅屋はけっして鏡の中に出て来ない。
夢十夜
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
小児科の医者、特許弁理士、もう一つ内科呼吸器科の医者、派出婦会、姓名判断の占師、遠慮深くうしろの方から細い首を出して長唄の師匠の標柱が藍色の
杵
(
きね
)
の紋をつけている。
豆腐買い
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
竈
(
かまど
)
の前の土間にしょんぼり
蹲
(
うずくま
)
りながら、だるそうに打ち落される
杵
(
きね
)
の音や、しょぼしょぼと降る雨の音や、しっとりとしめやかにきこえて来る
三味線
(
しゃみせん
)
のしらべに聴き入りながら
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
と聞くと、
杵
(
きね
)
をもって来た。太兵衛はそれで壁へ穴をあけると、のそのそと尻から先へ押入っていった。いかさま不思議な入り方である。太兵衛が曲者を捕えて人々に引渡した時に
鍵屋の辻
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
その中に、
籾
(
もみ
)
が入れられ、水車の廻転によって動く三つの
杵
(
きね
)
が、それをおそい速度で、ドッス、ドッスと
搗
(
つ
)
いている。たえ間なく、水の音がしている。小屋の中は、へんにかびくさい。
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
例年
(
れいねん
)
隣家
(
となり
)
を頼んだ
餅
(
もち
)
を
今年
(
ことし
)
は
自家
(
うち
)
で
舂
(
つ
)
くので、
懇意
(
こんい
)
な車屋夫妻が
臼
(
うす
)
、
杵
(
きね
)
、
蒸籠
(
せいろう
)
、
釜
(
かま
)
まで
荷車
(
にぐるま
)
に積んで来て、
悉皆
(
すっかり
)
舂いてくれた。
隣
(
となり
)
二軒に
大威張
(
おおいばり
)
で
牡丹餅
(
ぼたもち
)
をくばる。
肥後流
(
ひごりゅう
)
の
丸餅
(
まるもち
)
を造る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
お
庭
(
にわ
)
に出ていた人たちは、どうしたのかと
思
(
おも
)
って、びっくりして、
臼
(
うす
)
も
杵
(
きね
)
も
残
(
のこ
)
らずほうり出して、お
座敷
(
ざしき
)
へかけつけますと、もうその
時分
(
じぶん
)
には、
蟹
(
かに
)
はのそのそ
逃
(
に
)
げ
出
(
だ
)
して行ってしまいました。
物のいわれ
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
長さ二間半にも余るだろうか、太い
欅
(
けやき
)
一本で出来た
二肢
(
ふたあし
)
の大きな
杵
(
きね
)
が置いてある。十人も掛って二肢の所を踏みつけ、杵を上げては下ろす。重ねられた温突紙がその重みの下で出来上るのである。
全羅紀行
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
厨子王は
杵
(
きね
)
を置いて姉のそばに寄った。「姉えさん。どうしたのです。それはあなたが一しょに山へ来て下さるのは、わたしも嬉しいが、なぜ出し抜けに頼んだのです。なぜわたしに相談しません」
山椒大夫
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
そのうちに
杵
(
きね
)
の音も止んでしまった、というような趣であろうか。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
お小夜は父にかまわず、とうんとうんと
杵
(
きね
)
の音寂しく搗いてる。
新万葉物語
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
かる/″\と上る
目出度
(
めでた
)
し餅の
杵
(
きね
)
五百五十句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
埃
(
ほこり
)
のつもる
臼
(
うす
)
と
杵
(
きね
)
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
杵
(
きね
)
もはずみな
未刊童謡
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
その掛け合の面白さを
他所
(
よそ
)
に、
杵
(
きね
)
太郎と八五郎は暫らく座をはづしましたが、何處からかフラリと戻つて來た杵太郎は
銭形平次捕物控:314 美少年国
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
水車も二三本
杵
(
きね
)
を増して、人を雇うて働いてもらっているという話。その他、何かと近処から相談を持ち込まれて、世話をしてやっているという話。
大菩薩峠:21 無明の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
長吉はとにかく
思案
(
しあん
)
をしなおすつもりで、折から近所の子供を得意にする
粟餅屋
(
あわもちや
)
の
爺
(
じじ
)
がカラカラカラと
杵
(
きね
)
をならして来る向うの
横町
(
よこちょう
)
の
方
(
ほう
)
へと
遠
(
とおざ
)
かった。
すみだ川
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
杵
(
きね
)
を持って、紺の布を、
臼
(
うす
)
で
搗
(
つ
)
く仕事は、若い娘たちの仕事として、染屋の垣の内から、どこかの浜へ聞えてゆく。
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一人の黒い
衣
(
きもの
)
を着た男が張と取っ組み合っているのである。やがて組んだままで東の部屋へ転げ込んで、たがいに
撲
(
なぐ
)
り合う
拳
(
こぶし
)
の音が
杵
(
きね
)
のようにきこえた。
中国怪奇小説集:05 酉陽雑爼(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
だんだんお
米
(
こめ
)
がねばつて
來
(
き
)
て、お
餅
(
もち
)
が
臼
(
うす
)
の
中
(
なか
)
から
生
(
うま
)
れて
來
(
き
)
ます。
爺
(
ぢい
)
やは
力
(
ちから
)
一ぱい
杵
(
きね
)
を
振
(
ふ
)
り
上
(
あ
)
げて、それを
打
(
う
)
ちおろす
度
(
たび
)
に、
臼
(
うす
)
の
中
(
なか
)
のお
餅
(
もち
)
には
大
(
おほ
)
きな
穴
(
あな
)
があきました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
鉄の
杵
(
きね
)
に
撞
(
つ
)
かれるやら、油の鍋に煮られるやら、毒蛇に脳味噌を吸はれるやら、熊鷹に眼を食はれるやら、——その苦しみを数へ立ててゐては、到底際限がない位
杜子春
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
蒸氣
(
ゆげ
)
の
立
(
た
)
つ
臼
(
うす
)
を
勘次
(
かんじ
)
は
暫
(
しばら
)
く
杵
(
きね
)
の
先
(
さき
)
で
捏
(
こ
)
ねた。
杵
(
きね
)
の
先
(
さき
)
が
粘
(
ねば
)
つて
離
(
はな
)
れなく
成
(
な
)
る。おつぎは
米研桶
(
こめとぎをけ
)
へ
水
(
みづ
)
を
汲
(
く
)
んでそれへ
浮
(
うか
)
べた
杓子
(
しやくし
)
で
杵
(
きね
)
の
先
(
さき
)
を
扱落
(
こきおと
)
して
臼
(
うす
)
の
中
(
なか
)
を
丸
(
まる
)
い
形
(
かたち
)
に
直
(
なほ
)
す。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
もしお腹が立つならば、早くこのできものを引っ込ませて下さいといって、毎朝一二度ずつ
杵
(
きね
)
のさきをそのおできに当てると、三日めには必ず治るといっておりました。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
内部には
杵
(
きね
)
の音がし、
小糠
(
こぬか
)
のにおいがこめ、男女の声がしていた。支那の戦車のような形の船であった。これらは流れの瀬の替わるにつれて、昨日は
下
(
しも
)
、明日は
上
(
かみ
)
へとのぼるのである。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
定斎屋
(
じょうざいや
)
の
鐶
(
かん
)
の音だの、飴屋のチャルメラだの、かんかちだんごの
杵
(
きね
)
の音だの、そうしたいろいろの物音が、幾年月を経たいまのわたしの耳の底にはッきりなお響いている——それらの横町を思うとき
浅草風土記
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
が、彼の屋敷内の数多い倉の一つにも一人の人柱は用ゐてはゐない。一日に何
石
(
こく
)
何
俵
(
びょう
)
を
搗
(
つ
)
き出す穀倉の
杵
(
きね
)
と
臼
(
うす
)
の一つでも、何十人のなかの誰の指一本でも搗きつぶしたことがあらうか……何にもない。
老主の一時期
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
杵
(
きね
)
(キネ。)が
池
(
いけ
)
と
言
(
い
)
ふ、
人
(
ひと
)
を
取
(
と
)
る
水
(
みづ
)
よ、と
後
(
のち
)
に
聞
(
き
)
く。
続銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“杵”の解説
杵(きね)とは、臼と共に使い、おもに穀物の脱穀や籾すりなどに用いる道具。
(出典:Wikipedia)
杵
漢検準1級
部首:⽊
8画
“杵”を含む語句
彼杵
臼杵
杵築
金剛杵
手杵
瓊瓊杵尊
一杵
西彼杵
燧杵
杵柄
杵屋
瓊々杵尊
横杵
杵島
市杵島姫命
臼杵耶蘇会神学林
大杵
米搗杵
水杵
竪杵
...