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彼杵
ふりがな文庫
“彼杵”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そのき
40.0%
ぞのき
20.0%
ソノキ
20.0%
ソノギ
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのき
(逆引き)
入日が
彼杵
(
そのき
)
半島の山の
端
(
は
)
に近よるにつれ、半天は
徐々
(
じょじょ
)
に
紅
(
べに
)
色に彩どられる。その
紅
(
くれない
)
が反対の側の天草灘に棚引く横雲に反射する。千々岩灘に散らばる漁船の白帆がその瞬間
金色
(
こんじき
)
に輝き渡る。
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
彼杵(そのき)の例文をもっと
(2作品)
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ぞのき
(逆引き)
……ご承知か知りませんが、源右衛門というひとは肥前
彼杵
(
ぞのき
)
で二万八千石、
大村丹後守
(
おおむらたんごのかみ
)
の
御指南番
(
ごしなんばん
)
で
板倉流
(
いたくらりゅう
)
の居合の名人。
顎十郎捕物帳:08 氷献上
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
彼杵(ぞのき)の例文をもっと
(1作品)
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ソノキ
(逆引き)
東福寺領肥前ノ国
彼杵
(
ソノキ
)
ノ荘ヘノ鎌倉幕府下知状目録
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
彼杵(ソノキ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ソノギ
(逆引き)
彼杵
(
ソノギ
)
(むつかしい読方だ)まで三
時
(
マヽ
)
、行乞三時間、また一里歩いてこゝまできたら、降りだしたので泊る、海を見晴らしの静かな宿だ。
行乞記:03 (二)
(新字旧仮名)
/
種田山頭火
(著)
彼杵(ソノギ)の例文をもっと
(1作品)
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彼
常用漢字
中学
部首:⼻
8画
杵
漢検準1級
部首:⽊
8画
“彼杵”で始まる語句
彼杵郡
彼杵神社
検索の候補
西彼杵
彼杵郡
東彼杵
彼杵神社
“彼杵”のふりがなが多い著者
菊池幽芳
種田山頭火
久生十蘭
吉川英治
森鴎外