西日本三十三ヶ國の秤座の權利を失つた怨みをはらすため、家康公の御朱印を盜んで、守隨彦太郎に一と泡吹かせようとしたのです。
“怨(怨み)”の解説
怨み(読み: うらみ、うらめしみ、表記揺れ: 恨み、憾み)は、他者からの仕打ちに対して不満と思い、憤って憎む気持ちのことを指す。また、心残りや悲しみなどを指すこともある。「怨み」(うらめしみ)という言葉は、形容詞「うらめしい」の語幹に、連用修飾語の「み」をつけたものが語源となっている。怨念(おんねん)、怨恨(えんこん)ともいう。古来は、怨みや憎しみを持った人の生霊や、非業の最期を遂げた人の霊などが怨霊になると考えられていた。
(出典:Wikipedia)
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