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病女
ふりがな文庫
“病女”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
びやうぢよ
33.3%
びやうによ
33.3%
びょうじょ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びやうぢよ
(逆引き)
殊
(
こと
)
に
娘
(
むすめ
)
が十六七、
女盛
(
をんなざかり
)
となつて
来
(
き
)
た
時分
(
じぶん
)
には、
薬師様
(
やくしさま
)
が
人助
(
ひとだす
)
けに
先生様
(
せんせいさま
)
の
内
(
うち
)
へ
生
(
うま
)
れてござつたといつて、
信心
(
しん/″\
)
渇仰
(
かつがう
)
の
善男
(
ぜんなん
)
善女
(
ぜんによ
)
?
病男
(
びやうなん
)
病女
(
びやうぢよ
)
が
我
(
われ
)
も
我
(
われ
)
もと
詰
(
つ
)
め
懸
(
か
)
ける。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
病女(びやうぢよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
びやうによ
(逆引き)
さはあえかなる
病女
(
びやうによ
)
の
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
病女(びやうによ)の例文をもっと
(1作品)
見る
びょうじょ
(逆引き)
病女
(
びょうじょ
)
の
怨
(
うら
)
めしげな、弱った吐息を吹きかけて、力なく
拭
(
ぬぐ
)
った鏡のように、底気味の悪い、淋しいうちに、厭らしい光りを落していた。
夜の喜び
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
病女(びょうじょ)の例文をもっと
(1作品)
見る
病
常用漢字
小3
部首:⽧
10画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
“病”で始まる語句
病
病気
病人
病院
病氣
病臥
病床
病葉
病躯
病褥
検索の候補
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“病女”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
薄田泣菫
泉鏡花
小川未明