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怨懟
ふりがな文庫
“怨懟”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えんたい
50.0%
ゑんたい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんたい
(逆引き)
今この
陬邑
(
すうゆう
)
に在って予を見るものは、必ずや
怨懟
(
えんたい
)
不平の音の我口から出ぬを知るであろう。
鴎外漁史とは誰ぞ
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
怨懟(えんたい)の例文をもっと
(1作品)
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ゑんたい
(逆引き)
次で山陽は
帷
(
ゐ
)
を新町に下して、京都に土著した。嘗て森田思軒の引いた菅茶山の蘭軒に与ふる書は、此比裁せられたものであらう。当時の状況を察すれば、書に
怨懟
(
ゑんたい
)
の語多きは怪むことを
須
(
もち
)
ゐない。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
怨懟(ゑんたい)の例文をもっと
(1作品)
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怨
常用漢字
中学
部首:⼼
9画
懟
部首:⼼
18画
“怨”で始まる語句
怨
怨恨
怨霊
怨嗟
怨敵
怨念
怨言
怨靈
怨魂
怨讐