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『お月様の唄』
ふりがな文庫
『
お月様の唄
(
おつきさまのうた
)
』
お月様の中で、 尾のない鳥が、 金の輪をくうわえて、 お、お、落ちますよ、 お、お、あぶないよ。 むかしむかし、まだ森の中には小さな、可愛い森の精達が大勢いました頃のこと、ある国に一人の王子がいられました。王様の一人子でありましたから、大事 …
著者
豊島与志雄
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「赤い鳥」1919(大正8)年10月ー11月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約15分(500文字/分)
朗読目安時間
約25分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
試
(
こころ
)
外
(
はず
)
気
(
げ
)
白樫
(
しろかし
)
直
(
すぐ
)
奏
(
そう
)
尾
(
お
)
度
(
たび
)
燈火
(
あかり
)
白樫
(
しらがし
)
一尺
(
いっしゃく
)
老女
(
ろうじょ
)
衣
(
ころも
)
覧
(
らん
)
酒宴
(
しゅえん
)
頓着
(
とんちゃく
)
餌
(
え
)
香
(
にお
)
位
(
くらい
)
堤
(
つつみ
)
冠
(
かんむり
)
菊
(
きく
)
牡丹
(
ぼたん
)
独
(
ひと
)
利
(
き
)
切株
(
きりかぶ
)
百合
(
ゆり
)
着飾
(
きかざ
)
石塔
(
せきとう
)
空地
(
あきち
)
絹
(
きぬ
)
円
(
まる
)
腕輪
(
うでわ
)
芝地
(
しばち
)
芝生
(
しばふ
)
参
(
まい
)
薔薇
(
ばら
)
催
(
もよお
)
傍
(
そば
)
何故
(
なぜ
)
譲
(
ゆず
)
賑
(
にぎ
)
陰気
(
いんき
)
五穀
(
ごこく
)
飽
(
あ
)
中程
(
なかほど
)
一向
(
いっこう
)
手段
(
てだて
)
大勢
(
おおぜい
)
大層
(
たいそう
)
墓場
(
はかば
)
守役
(
もりやく
)
宵
(
よい
)
家来
(
けらい
)
可愛
(
かわい
)
御殿
(
ごてん
)
微笑
(
ほほえ
)
心地
(
ここち
)
怨
(
うら
)
恐
(
おそ
)
慰
(
なぐさ
)
夜分
(
やぶん
)
拭
(
ふ
)
曇
(
くも
)
木立
(
こだち
)
桜
(
さくら
)
梅
(
うめ
)
梢
(
こずえ
)
櫓
(
やぐら
)
口惜
(
くや
)
洪水
(
こうずい
)
湧
(
わ
)
溜息
(
ためいき
)
滴
(
したた
)