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中程
ふりがな文庫
“中程”の読み方と例文
読み方
割合
なかほど
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なかほど
(逆引き)
市街
(
まち
)
の
中程
(
なかほど
)
に
大
(
おほ
)
きな
市場
(
いちば
)
がある、
兒童
(
こども
)
は
其處
(
そこ
)
へ出かけて、山のやうに
貨物
(
くわもつ
)
の
積
(
つん
)
である
中
(
なか
)
にふんぞり
返
(
かへ
)
つて
人々
(
ひと/″\
)
の
立騒
(
たちさわ
)
ぐのを
見
(
み
)
て居る。
怠惰屋の弟子入り
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
幕が又
下
(
お
)
りた。美禰子とよし子が席を立つた。三四郎もつゞいて立つた。廊下迄来て見ると、
二人
(
ふたり
)
は廊下の
中程
(
なかほど
)
で、男と話をしてゐる。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
弓柄を左手に
握
(
にぎ
)
り、矢の一端を弦の
中程
(
なかほど
)
に
當
(
あ
)
てて右手の指にて
摘
(
つま
)
まむと云ふは何所も同じ事なれど、
摘
(
つま
)
み方に於ては諸地方住民種々異同有り。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
中程(なかほど)の例文をもっと
(13作品)
見る
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
程
常用漢字
小5
部首:⽲
12画
“中”で始まる語句
中
中央
中間
中空
中々
中宮
中旬
中心
中原
中風
検索の候補
真中程
中央程
此程中
“中程”のふりがなが多い著者
坪井正五郎
宮地嘉六
村井弦斎
邦枝完二
作者不詳
蘭郁二郎
国木田独歩
中里介山
夏目漱石
与謝野晶子