トップ
>
行
>
こう
ふりがな文庫
“
行
(
こう
)” の例文
ふたたび、
月
(
つき
)
の
明
(
あか
)
るい
野原
(
のはら
)
を
歩
(
ある
)
いて、一
行
(
こう
)
は、
町
(
まち
)
はずれの
橋
(
はし
)
の
上
(
うえ
)
までまいりますと、
白髪
(
しらが
)
のおばあさんがそこに
立
(
た
)
って
待
(
ま
)
っていました。
生きた人形
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
孰
(
いず
)
れも勇気
凛々
(
りんりん
)
、今日を限りにこの痛快無比の旅行と別るるのが
残
(
のこり
)
多いようにも思われ、またこの
行
(
こう
)
を
了
(
おわ
)
ったという得意の念もあった。
本州横断 痛快徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
、
井沢衣水
(著)
この一
行
(
こう
)
五十二艘の大船は、はじめはつつがない海路にみえたが、やがて
遠州灘
(
えんしゅうなだ
)
にさしかかったとき、大きな
暴風
(
しけ
)
に出会ってしまった。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
先生は予がこの
行
(
こう
)
に
伴
(
ともな
)
いしを
深
(
ふか
)
く
感謝
(
かんしゃ
)
せらるるといえども、予の先生に
負
(
お
)
うところ、かえって
大
(
だい
)
にして
大
(
おおい
)
に
謝
(
しゃ
)
せざるべからざるものあり。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
それで古人も終日なして而も
行
(
こう
)
せずといったが、もしこの直覚より見れば動中に静あり、
為
(
な
)
して而も為さずということができる。
善の研究
(新字新仮名)
/
西田幾多郎
(著)
▼ もっと見る
ソコで今度の米国
行
(
こう
)
に
付
(
つい
)
ても、役人が幕府から手当の金を一歩銀で
請取
(
うけと
)
れば、
亜米利加
(
アメリカ
)
に行くときには
之
(
これ
)
を洋銀の
弗
(
ドルラル
)
に
替
(
か
)
えなければならぬ。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
真に志士の天職を、
全
(
まっと
)
うする者と、
暫
(
しば
)
し讃嘆の念に打たれしが、儂もまた、この
行
(
こう
)
決死せざれば、到底充分
平常
(
へいぜい
)
希望する処の目的を達する
能
(
あた
)
わず。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
われわれと
行
(
こう
)
を共にしてくれる元気な青年を加えたい、それと、兵糧のこと、これらの件に就て、郷党の間に信頼されている立派な口利きが欲しい
天狗外伝 斬られの仙太
(新字新仮名)
/
三好十郎
(著)
観光団解散後の北海所見はいずれ機を得て稿を改めるつもりである。この
行
(
こう
)
は初めより歌友
吉植庄亮
(
よしうえしょうりょう
)
君と伴であった。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
われには少しもこの夜の送別会に加わらん心あらず、深き
事情
(
こころ
)
も知らでただ
壮
(
さかん
)
なる言葉放ち酒飲みかわして、宮本君がこの
行
(
こう
)
を送ると叫ぶも何かせん。
おとずれ
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
サンフランシスコについた
条約
(
じょうやく
)
とりかわしの
使節
(
しせつ
)
たちが、ワシントンへいくのとはんたいに、
諭吉
(
ゆきち
)
たち
咸臨丸
(
かんりんまる
)
の一
行
(
こう
)
は、
日本
(
にっぽん
)
へひきかえすことになり
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
小さい
行
(
こう
)
りを出して、それに荷をつめてから「明暗」の残りをよむ。漱石先生は偉い。いかにも純日本人らしい心持があの作を通して漲って居る。東京へ手紙を書く。
日記:04 一九一七年(大正六年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
一
筆
(
ぴつ
)
申入候
(
もうしいれそろ
)
過日御約束
致置候
(
いたしおきそろ
)
中川漁船
行
(
こう
)
の儀は来月四日と
致度
(
いたしたく
)
就
(
つい
)
ては釣道具
大半
(
なかば
)
破損致し
居候間
(
おりそろあいだ
)
夜分にても
御閑
(
おひま
)
の節
御入来之上
(
ごじゅらいのうえ
)
右釣道具
御繕
(
おんつくろ
)
い直し
被下候様奉願上候
(
くだされたくねがいたてまつりそろ
)
。
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
この頃の子供はすべての野蛮人に共通しているように、
言
(
げん
)
に
怯
(
きょ
)
にして
行
(
こう
)
に
勇
(
ゆう
)
なるものであった。いざ喧嘩だとなると身構えが違ってくる。
蠍
(
さそり
)
のように少年に飛びついた。
三浦右衛門の最後
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
其
(
そ
)
の
幼儀
(
ようぎ
)
雑箴
(
ざっしん
)
二十首を読めば、
坐
(
ざ
)
、
立
(
りつ
)
、
行
(
こう
)
、
寝
(
しん
)
より、
言
(
げん
)
、
動
(
どう
)
、
飲
(
いん
)
、
食
(
しょく
)
等に至る、皆道に
違
(
たが
)
わざらんことを欲して、而して実践
躬行底
(
きゅうこうてい
)
より徳を成さんとするの意、看取すべし。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
一
行
(
こう
)
の
足手纏
(
あしてまと
)
いになられるようなことは
決
(
けっ
)
してなかったと
申
(
もう
)
すことでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
彼女
(
かれ
)
なり。
彼女
(
かれ
)
なり。
彼女
(
かれ
)
ならずしてたれかあるべき。その縫える衣の一針ごとに、あとはなけれどまさしくそそげる千
行
(
こう
)
の
涙
(
なんだ
)
を見ずや。その病をつとめて書ける文字の震えるを見ずや。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
「お聞きの通りです、拙者は、あの人たちと
行
(
こう
)
を共にしなければなりませぬ、辞退しても聞く人たちでありませぬ。そこであなたの御迷惑を考えて、その御相談を致そうと思っていたところなのです」
大菩薩峠:23 他生の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
それに
元服
(
げんぷく
)
したばかりの
尾上松助
(
おのえまつすけ
)
などの一
行
(
こう
)
であった。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
もしこの
行
(
こう
)
に、秀吉が加わっていたら、家康のこの行届き方を眺めて、真に誠意の現われと
観
(
み
)
たか、これは喰えない
曲者
(
くせもの
)
と察したろうか。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
画家
(
がか
)
が、
托児所
(
たくじしょ
)
の
小屋
(
こや
)
をとりいれて、
新緑
(
しんりょく
)
の
木立
(
こだち
)
を
写生
(
しゃせい
)
していました。
役人
(
やくにん
)
や、
学者
(
がくしゃ
)
の一
行
(
こう
)
が、そのそばを
通
(
とお
)
りかかりました。
托児所のある村
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
長官に対して不従順全体今度の
亜米利加
(
アメリカ
)
行
(
こう
)
に
就
(
つい
)
て
斯
(
か
)
く私が
擯斥
(
ひんせき
)
されたと云うのは、何か私が独り
宜
(
い
)
いようにあるけれども、実を申せば
左様
(
そう
)
でない
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
こうしたしくじりをやりながら、
使節
(
しせつ
)
の一
行
(
こう
)
は、フランス・イギリス・オランダ・ドイツ・ロシアの
国々
(
くにぐに
)
をたずねて、やく一
年間
(
ねんかん
)
、ヨーロッパの
旅
(
たび
)
をつづけました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
旬日に余る旅、しかも多く人の難とする険所をのみ選みし
行
(
こう
)
なれば、旅中の珍談奇談山のごとし。一々これを
細舒
(
さいよ
)
しおれば本誌全誌を挙げてもなお不足を覚ゆる位である。
本州横断 痛快徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
、
井沢衣水
(著)
かつ
惟
(
おもえ
)
らく、
儂
(
のう
)
は
固
(
もと
)
より無智無識なり、しかるに今回の
行
(
こう
)
は、実に大任にして、内は政府の改良を
図
(
はか
)
るの手段に当り、外は以て外交政略に関し、身命を
抛擲
(
ほうてき
)
するの栄を受く
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
よし、それでは言おう、頼みたいと言うのは、沢山あるが第一にわれわれが山の方へ入るについて、人数が手薄なのでこの辺の村から、われわれと
行
(
こう
)
をともにしてくれる元気な青年を加えたい。
斬られの仙太
(新字新仮名)
/
三好十郎
(著)
新兵衛たちは一
行
(
こう
)
四、五十人の徴税使をつれて世良田へ入った。といっても、義貞の居館へではない。その隣の“
館
(
たち
)
ノ
坊
(
ぼう
)
”とよぶ寺だった。
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ドウも貴様は
亜米利加
(
アメリカ
)
行
(
こう
)
の御用中不都合があるから
引込
(
ひっこ
)
んで謹慎せよと云う。
勿論
(
もちろん
)
幕府の引込めと云うのは誠に楽なもので、外に出るのは一向構わぬ。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
曲馬師
(
きょくばし
)
は、
両親
(
りょうしん
)
から
娘
(
むすめ
)
をあずかりました。
娘
(
むすめ
)
は、その
人
(
ひと
)
たちの一
行
(
こう
)
に
加
(
くわ
)
わって、
故郷
(
こきょう
)
を
出発
(
しゅっぱつ
)
したのであります。
笑わない娘
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
いよいよ
出立
(
しゅったつ
)
の日妾に向かい、内地にては常に郷里のために目的を
妨
(
さまた
)
げられ、万事に失敗して
御身
(
おんみ
)
にまで非常の心痛をかけたりしが、今回の
行
(
こう
)
によりて、
聊
(
いささ
)
かそを
償
(
つぐな
)
い得べし。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
使節
(
しせっ
)
の一
行
(
こう
)
は、イギリスの
軍艦
(
ぐんかん
)
オージン
号
(
ごう
)
にのりこみ、
品川
(
しながわ
)
から
出発
(
しゅっぱつ
)
しました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
霎時
(
しばらく
)
にして海上を見渡せば、日は
已
(
すで
)
に没し、海波暗くして怒濤砂を
捲
(
ま
)
き、遥か沖合には
漁火
(
いさりび
)
二、三。我々はこの
行
(
こう
)
を
了
(
おわ
)
りてこの無限の太洋に面す。限りなき喜悦は胸にあふれて快たとえ難し。
本州横断 痛快徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
、
井沢衣水
(著)
慕蓉は兵を鼓舞するために、自身、城外の
鼓楼
(
ころう
)
へ
床几
(
しょうぎ
)
を移して、兵一人
宛
(
あ
)
てに酒三杯、肉まんじゅう二箇ずつを供与して、その
行
(
こう
)
を
壮
(
さかん
)
にした。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それは、みつばちが、
先刻
(
せんこく
)
いった
学者
(
がくしゃ
)
たちの一
行
(
こう
)
であります。その
中
(
うち
)
の
白
(
しろ
)
い
洋服
(
ようふく
)
を
着
(
き
)
て、
眼鏡
(
めがね
)
をかけた
一人
(
ひとり
)
は、とこなつの
花
(
はな
)
の
咲
(
さ
)
いている
前
(
まえ
)
に
歩
(
あゆ
)
み
寄
(
よ
)
りました。
公園の花と毒蛾
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
小次郎からも、今度の小倉下向に、
行
(
こう
)
を共にするようにすすめた訳であった。ばばの心にはまだ又八への未練もあったが
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
子曰夫孝天之経也
(
しのたまわくそれこうはてんのけいなり
)
。
地之義也
(
ちのぎなり
)
。
民之行也
(
たみのこうなり
)
。——この
経
(
けい
)
は、サダマリというのだ。そして、
義
(
ぎ
)
は、ここでは
道理
(
どうり
)
という
意味
(
いみ
)
であって、
民
(
たみ
)
は
即
(
すなわ
)
ち
人
(
ひと
)
、
行
(
こう
)
はこれをツトメというのだ。
空晴れて
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
すでにして三軍は、成都の市街を離れて、郊外へさしかかったが、郊外へ出ればここにも田園の百姓老幼が、
箪食壺漿
(
たんしこしょう
)
して、王師の
行
(
こう
)
をねぎらった。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そして、はいているくつも、
上等
(
じょうとう
)
のものとみえて、つるつる
光
(
ひか
)
っていました、また、
洋服姿
(
ようふくすがた
)
の
女
(
おんな
)
の
人
(
ひと
)
も、一
行
(
こう
)
にまじっていました。その
人
(
ひと
)
の
指
(
ゆび
)
には、ダイヤモンドが、かがやいていました。
托児所のある村
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
と、向こうで気がついて、すぐわき道へ
影
(
かげ
)
をかくしたので、一
行
(
こう
)
の者もあえて
追
(
お
)
わず、そのままさきをいそいでゆく。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
お
客
(
きゃく
)
さまの一
行
(
こう
)
は、
花
(
か
)
だんのまわりをひとめぐりして、
外
(
そと
)
のほうへ
出
(
で
)
ていきました。ちょうど、
日
(
ひ
)
がかげって、
赤
(
あか
)
い
花
(
はな
)
の
色
(
いろ
)
は、
黒
(
くろ
)
く
見
(
み
)
えたし、
白
(
しろ
)
い
花
(
はな
)
のかおりは、さっぱりしなくなったのです。
托児所のある村
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
いや以上のほかに、
宗良
(
むねなが
)
親王も加わり、北畠親房も
行
(
こう
)
に加わった。吉野にはなくてはならない重臣の親房である。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、途中で別れ、そして燕青だけは、すぐ仲間の一
行
(
こう
)
に加わったが、どうしたのか、李逵だけは後ろに見えない。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
長の
旅垢
(
たびあか
)
や
埃
(
ほこり
)
にまみれた人馬は、三条河原の空地にひと先ず
屯
(
たむろ
)
をして、ここで一
行
(
こう
)
何十人の
商人
(
あきんど
)
が、各〻の荷物を分け合い、道中の費用の頭割り勘定やら
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やがて、まッくらな
瀬田
(
せた
)
の
唐橋
(
からはし
)
、
小橋
(
こばし
)
三十六
間
(
けん
)
、大橋九十六
間
(
けん
)
を、
粛々
(
しゅくしゅく
)
とわたってゆく一
行
(
こう
)
の
松明
(
たいまつ
)
が、あたかも火の
百足
(
むかで
)
がはってゆくかのごとくにみえた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その親房までが
行
(
こう
)
を共にしたのをみても、いかにこんどの挽回策に、後醍醐が、積極的であったかがわかる。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そこのいかもの部屋に、この間うちからゴロゴロしている一組は、
厚木
(
あつぎ
)
を焼け出されて以来、五日市、八王子の
宿
(
しゅく
)
と流れあるいて来た御難つづきの旅役者の一
行
(
こう
)
です。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
この
裏道
(
うらみち
)
をくるのにも、とちゅう、一、二ヵ
所
(
しょ
)
の
山関
(
やまぜき
)
があったが、
小人数
(
こにんずう
)
の
関守
(
せきも
)
りや、
徳川家
(
とくがわけ
)
の名もない小役人などは、この一
行
(
こう
)
のまえには、
鎧袖
(
がいしゅう
)
一
触
(
しょく
)
の
価
(
あたい
)
すらもない。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やがてこの一
行
(
こう
)
が、かなり武蔵野の深くへかかった時、驚目に
値
(
あたい
)
する一人の女を見かけました。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
信長は、欧州の遠くへ立つという、十六歳を頭とした少年使節の
行
(
こう
)
を、心からよろこんだ。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
駒を借りて官兵衛と衣笠久左衛門は羽柴家の列に
従
(
つ
)
いて、長浜まで
行
(
こう
)
をともにした。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“行”の意味
《名詞》
(ギョウ)文書等において、縦方向または横方向に連続した文字の並び。
(ギョウ)(数学)行列および行列式における横方向への並び。対義語列。
(ギョウ)(仏教)修行。
(ギョウ)(仏教)心の働きが一定の方向に作用していくこと。意志作用。五蘊のひとつ。
(コウ)ある場所へ行くこと。
(出典:Wiktionary)
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“行”を含む語句
歩行
流行
行為
行方
行動
執行
膝行
飛行
行逢
遊行
行路
通行
勤行
同行
御行
行懸
行歩
微行
柳行李
一行
...