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唐橋
ふりがな文庫
“唐橋”の読み方と例文
読み方
割合
からはし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
からはし
(逆引き)
四宮河原
(
しのみやがわら
)
を過ぎれば、
蝉丸
(
せみまる
)
の歌に想いをはせ、
勢多
(
せた
)
の
唐橋
(
からはし
)
、
野路
(
のじ
)
の
里
(
さと
)
を過ぎれば、既に志賀、琵琶湖にも、再び春が訪れていた。
現代語訳 平家物語:10 第十巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
唐橋
(
からはし
)
から材木や石を曳き込んだり、所々に工事材料を積んでおいたりするので、城内の通路も
濠
(
ほり
)
ばたも、混雑を極めていた。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
三井、阪本、大津、
膳所
(
ぜぜ
)
、瀬田の
唐橋
(
からはし
)
と石山寺が、盆景の細工のように鮮かに
点綴
(
てんてい
)
されている。
大菩薩峠:36 新月の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
唐橋(からはし)の例文をもっと
(11作品)
見る
唐
常用漢字
中学
部首:⼝
10画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
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唐橋綱光卿記
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作者不詳
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