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小人数
ふりがな文庫
“小人数”のいろいろな読み方と例文
旧字:
小人數
読み方
割合
こにんず
80.0%
こにんずう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こにんず
(逆引き)
聴衆が大勢のときには、どこに紛れこんどってもわからんけんど、小さい会場で、
小人数
(
こにんず
)
のときにゃ、あげな女は、じき目につく。
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
古い家ながら
小人数
(
こにんず
)
には広過ぎる
家
(
うち
)
を建て、盛に果樹観賞木を植え、
一切
(
いっさい
)
永住方針を執って吾生活の整頓に六年を費した。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
小人数(こにんず)の例文をもっと
(8作品)
見る
こにんずう
(逆引き)
この
裏道
(
うらみち
)
をくるのにも、とちゅう、一、二ヵ
所
(
しょ
)
の
山関
(
やまぜき
)
があったが、
小人数
(
こにんずう
)
の
関守
(
せきも
)
りや、
徳川家
(
とくがわけ
)
の名もない小役人などは、この一
行
(
こう
)
のまえには、
鎧袖
(
がいしゅう
)
一
触
(
しょく
)
の
価
(
あたい
)
すらもない。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
序
(
つい
)
でにちょっと
附
(
つ
)
け
加
(
くわ
)
えて
置
(
お
)
きますが、その
頃
(
ころ
)
命
(
みこと
)
の
直属
(
ちょくぞく
)
の
部下
(
ぶか
)
と
申
(
もう
)
しますのは、いつもこれ
位
(
くらい
)
の
小人数
(
こにんずう
)
でしかなかったそうで、いざ
戦闘
(
たたかい
)
となれば、
何
(
いず
)
れの
土地
(
とち
)
に
居
(
お
)
られましても、
附近
(
あたり
)
の
武人
(
もののふ
)
どもが
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
小人数(こにんずう)の例文をもっと
(2作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
数
常用漢字
小2
部首:⽁
13画
“小人”で始まる語句
小人
小人島
小人衆
小人目付
小人形
小人數
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小人国
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小人奸者
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人数押
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“小人数”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
火野葦平
徳冨蘆花
内田魯庵
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夏目漱石
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吉川英治