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こにんず
ふりがな文庫
“こにんず”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小人数
80.0%
小人數
10.0%
少人数
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小人数
(逆引き)
古い家ながら
小人数
(
こにんず
)
には広過ぎる
家
(
うち
)
を建て、盛に果樹観賞木を植え、
一切
(
いっさい
)
永住方針を執って吾生活の整頓に六年を費した。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
こにんず(小人数)の例文をもっと
(8作品)
見る
小人數
(逆引き)
細々
(
こま/″\
)
しい
臺所
(
だいどころ
)
道具
(
だうぐ
)
の
樣
(
やう
)
なものは
買
(
か
)
ふ
迄
(
まで
)
もあるまい、
古
(
ふる
)
いので
可
(
よ
)
ければと
云
(
い
)
ふので、
小人數
(
こにんず
)
に
必要
(
ひつえう
)
な
丈
(
だけ
)
一通
(
ひととほ
)
り
取
(
と
)
り
揃
(
そろ
)
えて
送
(
おく
)
つて
來
(
き
)
た。
其上
(
そのうへ
)
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
下女
(
げぢよ
)
を
入
(
い
)
れて三
人
(
にん
)
の
小人數
(
こにんず
)
だから、
此
(
この
)
六
疊
(
でふ
)
には
餘
(
あま
)
り
必要
(
ひつえう
)
を
感
(
かん
)
じない
御米
(
およね
)
は、
東向
(
ひがしむき
)
の
窓側
(
まどがは
)
に
何時
(
いつ
)
も
自分
(
じぶん
)
の
鏡臺
(
きやうだい
)
を
置
(
お
)
いた。
宗助
(
そうすけ
)
も
朝
(
あさ
)
起
(
お
)
きて
顏
(
かほ
)
を
洗
(
あら
)
つて、
飯
(
めし
)
を
濟
(
す
)
ますと、
此所
(
こゝ
)
へ
來
(
き
)
て
着物
(
きもの
)
を
脱
(
ぬ
)
ぎ
更
(
か
)
へた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
こにんず(小人數)の例文をもっと
(1作品)
見る
少人数
(逆引き)
娘の父は首を
掉
(
ふ
)
って、実を云うと、私も少し
嘘
(
うそ
)
を
吐
(
つ
)
く
性分
(
しょうぶん
)
だが、私の
家
(
うち
)
のような
少人数
(
こにんず
)
な家族に、
嘘付
(
うそつき
)
が二人できるのは、少し考えものですからね。と答えた
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
こにんず(少人数)の例文をもっと
(1作品)
見る
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