トップ
>
上野
>
うえの
ふりがな文庫
“
上野
(
うえの
)” の例文
秋になると
上野
(
うえの
)
に絵の展覧会が始まる。日本画の部にはいつでも、きまって、いろいろの植物を主題にした大作が多数に出陳される。
からすうりの花と蛾
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
けさ
上野
(
うえの
)
駅について、
浅草
(
あさくさ
)
と
有楽町
(
ゆうらくちょう
)
で、映画を二つ見た。映画館の群衆は、自分とはまったくちがった別世界の生きものであった。
女妖:01 前篇
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
「さあ、やねの
上
(
うえ
)
にあがって、
上野
(
うえの
)
のけむりでもみたまえ。ペンの
力
(
ちから
)
は
剣
(
けん
)
の
力
(
ちから
)
よりもつよいということを、よくかみしめてね。」
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
学校から帰りに、
神田
(
かんだ
)
をいっしょに散歩して、
須田町
(
すだちょう
)
へ来ると、いつも君は
三田
(
みた
)
行の電車へのり、僕は
上野
(
うえの
)
行の電車にのった。
出帆
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
自分は
上野
(
うえの
)
の戦争の絵を見る
度
(
た
)
びに、官軍の
冠
(
かむ
)
った紅白の
毛甲
(
けかぶと
)
を美しいものだと思い、そしてナポレオン帝政当時の
胸甲騎兵
(
きょうこうきへい
)
の
甲
(
かぶと
)
を連想する。
銀座
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
▼ もっと見る
遊
(
あそ
)
んで
歩
(
ある
)
くのも、なかなか
骨
(
ほね
)
のおれることだ。
田圃
(
たんぼ
)
へ
出
(
で
)
て
働
(
はたら
)
くのと
変
(
か
)
わりはない。
明日
(
あす
)
は、
上野
(
うえの
)
の
山
(
やま
)
へいって、
西郷
(
さいごう
)
さんの
銅像
(
どうぞう
)
を
見
(
み
)
てこよう……。
銅像と老人
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
◎
伊賀
(
いが
)
の
上野
(
うえの
)
は旧
藤堂
(
とうどう
)
侯の領分だが藩政の頃
犯状
(
はんじょう
)
明
(
あきら
)
かならず、
去迚
(
さりとて
)
放還
(
ほうかん
)
も為し難き、俗に
行悩
(
ゆきなや
)
みの
咎人
(
とがにん
)
ある時は、
本城
(
ほんじょう
)
伊勢
(
いせ
)
の
安濃津
(
あのつ
)
へ
差送
(
さしおく
)
ると
号
(
ごう
)
し
枯尾花
(新字新仮名)
/
関根黙庵
(著)
或
(
あ
)
る時
花時分
(
はなじぶん
)
に私は先生といっしょに
上野
(
うえの
)
へ行った。そうしてそこで美しい
一対
(
いっつい
)
の
男女
(
なんにょ
)
を見た。彼らは
睦
(
むつ
)
まじそうに寄り添って花の下を歩いていた。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
七歳の時から
上野
(
うえの
)
の山下で薬を売る老人につれられ、時々
常陸
(
ひたち
)
の或る山に往来していたと語っているが実際にいなくなったのは十四の
歳
(
とし
)
の五月からで
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
連日
(
れんじつ
)
の
風雨
(
ふうう
)
でとまった東北線が開通したと聞いて、明治四十三年九月七日の朝、
上野
(
うえの
)
から海岸線の汽車に乗った。三時過ぎ
関本
(
せきもと
)
駅で下り、車で
平潟
(
ひらがた
)
へ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
夕立の様な
喧
(
やかま
)
しい蝉の声を浴びながら
上野
(
うえの
)
の森を越えて、私は久し振りに
桜木町
(
さくらぎちょう
)
の住居に友人の
橋本敏
(
はしもとびん
)
を訪ねた。
真珠塔の秘密
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
学校も始めはお
茶
(
ちゃ
)
の
水
(
みず
)
でしたが、
上野
(
うえの
)
になり、
一
(
ひと
)
ッ
橋
(
ばし
)
に移って行き、その間に校長も先生もたびたび代ります。平田
盛胤
(
もりたね
)
という若い国語の先生が見えました。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
私は『白い光り』と『
上野
(
うえの
)
の鐘』の二題に
就
(
つ
)
いて、ざっと荒筋
丈
(
だ
)
けをお話しようと思う、真に凄い怖いというようなところは、人々の想像に一任するより
外
(
ほか
)
は無い。
白い光と上野の鐘
(新字新仮名)
/
沼田一雅
(著)
信州
(
しんしゅう
)
の鯉はじめて膳に上る、果して何の祥にや。
二時間
(
にじかん
)
眠りて、頭やや軽き心地す。次の汽車に乗ればさきに
上野
(
うえの
)
よりの車にて室を同うせし人々もここに乗りたり。
みちの記
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
実際に行ってみると、東京は一番平静な街であった。帰りは技術院関係の友人が一緒に北海道へ来る用事があって、技術院の証明を持って
上野
(
うえの
)
へ切符を買いに行った。
流言蜚語
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
上野
(
うえの
)
の音楽学校にはいってヴァイオリンのけいこを始めてから二か月ほどの
間
(
あいだ
)
にめきめき上達して、教師や生徒の舌を巻かした時、ケーべル
博士
(
はかせ
)
一人
(
ひとり
)
は渋い顔をした。
或る女:1(前編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
安政元年(西暦一八五四)六月十五日伊賀
上野
(
うえの
)
を中心とした大地震の時には、奈良南大門のあたりに大きな地割れが生じ、それから火焔を噴き出したと言われる(大阪地震記)。
地震なまず
(新字新仮名)
/
武者金吉
(著)
晴れていたら
駿河台
(
するがだい
)
から
湯島
(
ゆしま
)
、
本郷
(
ほんごう
)
から
上野
(
うえの
)
の丘までひと眼に見わたせるだろう、いまは舞いしきる粉雪で少し遠いところは
朧
(
おぼろ
)
にかすんでいるが、焼け落ちた家いえの
梁
(
はり
)
や柱や
柳橋物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
谷中
(
やなか
)
から
上野
(
うえの
)
へ
抜
(
ぬ
)
ける、
寛永寺
(
かんえいじ
)
の
土塀
(
どべい
)
に
沿
(
そ
)
った一
筋道
(
すじみち
)
、
光琳
(
こうりん
)
の
絵
(
え
)
のような
桜
(
さくら
)
の
若葉
(
わかば
)
が、
道
(
みち
)
に
敷
(
し
)
かれたまん
中
(
なか
)
に
佇
(
たたず
)
んだ、
若旦那
(
わかだんな
)
徳太郎
(
とくたろう
)
とおせんの
兄
(
あに
)
の千
吉
(
きち
)
とは、
折
(
おり
)
からの
夕陽
(
ゆうひ
)
を
浴
(
あ
)
びて
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
伊賀は
上野
(
うえの
)
を都とする小さな国であります。「
伊賀傘
(
いががさ
)
」はその上野が中心で名を広め、用いる紙は多く「
名張半紙
(
なばりばんし
)
」であります。名張といっても丈六や柏原がその産地として知られます。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
職人 (盆唄をうたう)
八賀
(
はちが
)
上野
(
うえの
)
で、高山みれば、浅黄暖簾が、そよそよと。
中山七里 二幕五場
(新字新仮名)
/
長谷川伸
(著)
ああ、これが
上野
(
うえの
)
の動物園というのだな、と新吉はやっと思いつきました。
曲馬団の「トッテンカン」
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
そんなわけで、なまじっかなところではとてもあぶないので、大部分の人は、とおい山の手の知り合いの家々や、
宮城
(
きゅうじょう
)
前の
広地
(
ひろち
)
や、芝、
日比谷
(
ひびや
)
、
上野
(
うえの
)
の大公園なぞを目がけてひなんしたのです。
大震火災記
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
今宵
(
こよい
)
、ちと風流のこころを起して夜の
上野
(
うえの
)
山内から、
不忍池
(
しのばずのいけ
)
を見渡してまいった戻り道、ここまで差しかかると、妙な気合を感じたで、いたずらをやって見たが、そなたに逢えるとは思わなんだ。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
午後八時を過ぎる頃、わたしは雨を
衝
(
つ
)
いて
根岸
(
ねぎし
)
方面から麹町へ帰った。普通は
池
(
いけ
)
の
端
(
はた
)
から本郷台へ昇ってゆくのであるが、今夜の車夫は
上野
(
うえの
)
の
広小路
(
ひろこうじ
)
から電車線路をまっすぐに神田にむかって走った。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
刑事達は、この子持ち乞食を、一応警察署に同行して、なおきびしく取調べたが、
上野
(
うえの
)
公園で聞き取った以上のことは何も分らなかった。
吸血鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
凡児
(
ぼんじ
)
が父の「のんきなトーさん」と「隣の大将」とを
上野
(
うえの
)
駅で迎える場面は、どうも少し
灰汁
(
あく
)
が強すぎてあまり愉快でない。
映画雑感(Ⅲ)
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
「
先生
(
せんせい
)
っ、たいへんです。
上野
(
うえの
)
のほうがくで
黒
(
くろ
)
いけむりがたちのぼっています。
火
(
ひ
)
の
手
(
て
)
も、ちらちらともえあがりました。」
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
動坂
(
どうざか
)
から電車に乗って、
上野
(
うえの
)
で乗換えて、
序
(
ついで
)
に
琳琅閣
(
りんろうかく
)
へよって、古本をひやかして、やっと
本郷
(
ほんごう
)
の
久米
(
くめ
)
の所へ行った。
田端日記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
国直の浮絵は
上野
(
うえの
)
二
(
ふた
)
ツ
堂
(
どう
)
、
浅草雷門
(
あさくさかみなりもん
)
の如き、その
台榭
(
だいしゃ
)
樹木
(
じゅもく
)
の背景常に整然として模様に
斉
(
ひと
)
しき快感を覚えしむ。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
二人は別に行く所もなかったので、
竜岡町
(
たつおかちょう
)
から
池
(
いけ
)
の
端
(
はた
)
へ出て、
上野
(
うえの
)
の公園の中へ入りました。その時彼は例の事件について、突然向うから口を切りました。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
夜
(
よ
)
が
明
(
あ
)
けると、いい
天気
(
てんき
)
でした。そして、
暑
(
あつ
)
くなりそうでした。しかし、おじいさんは、
電車
(
でんしゃ
)
にも
乗
(
の
)
らず、
街
(
まち
)
の
中
(
なか
)
を
見物
(
けんぶつ
)
して、
上野
(
うえの
)
の
方
(
ほう
)
を
指
(
さ
)
してきたのです。
銅像と老人
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
天井の張ってない
湯殿
(
ゆどの
)
の
梁
(
はり
)
、看護婦室に薄赤い色をして
金
(
かな
)
だらいにたたえられた
昇汞水
(
しょうこうすい
)
、腐敗した牛乳、
剃刀
(
かみそり
)
、
鋏
(
はさみ
)
、夜ふけなどに
上野
(
うえの
)
のほうから聞こえて来る汽車の音
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
Hさんは越後の人、
上野
(
うえの
)
の音楽学校の出で、漢文が得意です。明治二十九年に千歳村に来て小学校長となり、在職二十五年の長きに及びました。村人として私共より十二年も前です。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
夜
(
よる
)
が
白々
(
しらじら
)
と
明
(
あ
)
けそめて、
上野
(
うえの
)
の
森
(
もり
)
の
恋
(
こい
)
の
鴉
(
からす
)
が、まだ
漸
(
ようや
)
く
夢
(
ゆめ
)
から
覚
(
さ
)
めたか
覚
(
さ
)
めない
時分
(
じぶん
)
、
早
(
はや
)
くも
感応寺
(
かんのうじ
)
中門前町
(
なかもんぜんちょう
)
は、
参詣
(
さんけい
)
の
名
(
な
)
に
隠
(
かく
)
れての、
恋知
(
こいし
)
り
男
(
おとこ
)
の
雪駄
(
せった
)
の
音
(
おと
)
で
賑
(
にぎ
)
わいそめるが、十一
軒
(
けん
)
の
水茶屋
(
みずちゃや
)
の
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
伊賀の
上野
(
うえの
)
あたりでは、タビヨコというのが天秤棒のことであった。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
私は古い
仏像
(
ぶつぞう
)
が見たくなって、
上野
(
うえの
)
の帝室博物館の、薄暗くガランとした部屋部屋を、足音を忍ばせて歩き廻っていた。
陰獣
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
それをかれこれ三十年後の今日思いもかけぬ東京の
上野
(
うえの
)
の美術館の壁面にかかった額縁の中に見いだしたわけである。
庭の追憶
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
そうして、五
月
(
がつ
)
十五
日
(
にち
)
、
上野
(
うえの
)
では、
官軍
(
かんぐん
)
と
彰義隊
(
しょうぎたい
)
のあいだに
戦争
(
せんそう
)
がはじまり、
彰義隊
(
しょうぎたい
)
は、まけてちりぢりばらばらになり、
寛永寺
(
かんえいじ
)
もやけてしまいました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
「ございますよ。何でも今月の末までには、また
磐梯山
(
ばんだいさん
)
が破裂するそうで、——
昨晩
(
さくばん
)
もその御相談に、神々が
上野
(
うえの
)
へ御集りになったようでございました。」
路上
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
私はKに誘われて
上野
(
うえの
)
へ行ったと答えました。奥さんはこの寒いのにといって驚いた様子を見せました。お嬢さんは上野に何があったのかと聞きたがります。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
その週間の残りの
日数
(
ひかず
)
だけはどうやらこうやら、長吉は学校へ通ったが、日曜日一日を
過
(
すご
)
すとその
翌朝
(
あくるあさ
)
は電車に乗って
上野
(
うえの
)
まで来ながらふいと
下
(
お
)
りてしまった。
すみだ川
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
高
(
たか
)
くつづいた
石段
(
いしだん
)
を
踏
(
ふ
)
んで、
上野
(
うえの
)
の
山
(
やま
)
に
登
(
のぼ
)
ると、
東京
(
とうきょう
)
の
街
(
まち
)
が、はてしなく、
目
(
め
)
の
下
(
した
)
に、
見
(
み
)
おろされました。しばらく、そこでおじいさんは、あたりをながめていました。
銅像と老人
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
会場を出るとさわやかな初夏の風が
上野
(
うえの
)
の森の若葉を渡って、今さらのように生きていることの喜びをしみじみと人の胸に吹き込むように思われた。
庭の追憶
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
「よく
上野
(
うえの
)
の
広小路
(
ひろこうじ
)
へ参ります様ですが。今晩はどこへ出ましたか、どうも手前には分り兼ねますんで。ヘイ」
D坂の殺人事件
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
今年は朝顔の
培養
(
ばいよう
)
に失敗した事、
上野
(
うえの
)
の養育院の寄附を依頼された事、
入梅
(
にゅうばい
)
で書物が大半
黴
(
か
)
びてしまった事、
抱
(
かか
)
えの車夫が
破傷風
(
はしょうふう
)
になった事、
都座
(
みやこざ
)
の西洋手品を見に行った事
開化の良人
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
新橋
(
しんばし
)
上野
(
うえの
)
浅草
(
あさくさ
)
の間を
往復
(
おうふく
)
していた鉄道馬車がそのまま電車に変ったころである。わたくしは丁度その
頃
(
ころ
)
に東京を去り六年ぶりに帰ってきた。東京市中の街路は
到
(
いた
)
る処旧観を失っていた。
すみだ川
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
「ねえ、
叔父
(
おじ
)
さん、
上野
(
うえの
)
へまいりましょう。」と、
学生
(
がくせい
)
がいいました。
町の真理
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
来意を通じると、しばらくのあいだは、正気を回復するために、
上野
(
うえの
)
の森をながめていたが、突然「おいでかもしれません」と言って奥へはいって行った。すこぶる閑静である。やがてまた出て来た。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
上野
(
うえの
)
公園に近いある淋しい屋敷町を歩いていると、行手に当って、若い女らしい人間を小脇に抱て、エッチラオッチラ走っている、奇妙な人影を発見した。
恐怖王
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
“上野”の意味
《固有名詞》
こうずけ、かみつけ
うえの
(出典:Wiktionary)
“上野”の解説
上野(うえの)は、東京都台東区の町名。また、上野駅を中心とした副都心。現行行政地名は上野一丁目から上野七丁目。郵便番号は110-0005。
(出典:Wikipedia)
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
“上野”で始まる語句
上野国
上野介
上野原
上野先生
上野毛
上野町
上野公園
上野谷中
上野太郎
上野介正純