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一対
ふりがな文庫
“一対”のいろいろな読み方と例文
旧字:
一對
読み方
割合
いっつい
93.9%
いつつい
3.0%
つがひ
3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いっつい
(逆引き)
そして
凝視
(
ぎょうし
)
している
涼
(
すず
)
しい
眼
(
め
)
には深い
哀
(
かな
)
しみの色がやどっていた。その眼で若者はさっきから
一対
(
いっつい
)
のおしどりをあかずながめていた。
おしどり
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
一対(いっつい)の例文をもっと
(31作品)
見る
いつつい
(逆引き)
それを引き
延
(
の
)
ばすと、
既婚
(
きこん
)
の
一対
(
いつつい
)
は、双方ともに、流俗に
所謂
(
いはゆる
)
不義
(
インフイデリチ
)
の念に
冒
(
おか
)
されて、過去から生じた不幸を、始終
嘗
(
な
)
めなければならない事になつた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
一対(いつつい)の例文をもっと
(1作品)
見る
つがひ
(逆引き)
もう、玉虫の
一対
(
つがひ
)
を
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
一対(つがひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“一対”の意味
《名詞》
二つ(二個)で一組となること。また、そのようなもの。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
対
常用漢字
小3
部首:⼨
7画
“一対”の類義語
番
女夫
二人組
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
検索の候補
好一対
雌雄一対
泣対神州一片秋
“一対”のふりがなが多い著者
九鬼周造
徳永直
徳冨蘆花
夏目漱石
中里介山
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伊藤左千夫
吉川英治
有島武郎
幸田露伴