“一對”のいろいろな読み方と例文
新字:一対
読み方割合
いつつゐ50.0%
いつゝひ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我(わ)れに邪心(じやしん)なきものと思(おぼ)せばこそ、幼稚(えうち)の君(きみ)を托(たく)し給(たまひ)て、心(こゝろ)やすく瞑目(めいもく)し給(たま)ひけれ、亡主(ばうしゆ)に何(なん)の面目(めんぼく)あらん、位牌(ゐはい)の手前(てまへ)もさることなり、いでや一對(いつつゐ)の聟君撰(むこぎみえら)み參(まゐ)らせて
たま襻 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
なほ玉類(たまるい)のほかに體(からだ)へつけた裝飾品(そうしよくひん)には、金鐶(きんかん)といふ銅(どう)にめっきをした環(かん)がありまして、これはたいてい一對(いつゝひ)づゝ出(で)るので、多分(たぶん)耳飾(みゝかざ)りなどに使(つか)つたものと思(おも)はれます。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)