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動坂
ふりがな文庫
“動坂”の読み方と例文
読み方
割合
どうざか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうざか
(逆引き)
あの梅の鉢は
動坂
(
どうざか
)
の植木屋で買ったので、幹はそれほど古くないが、下宿の窓などに
載
(
の
)
せておいて
朝夕
(
あさゆう
)
眺
(
なが
)
めるにはちょうど手頃のものです。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
車道を
横断
(
よこぎ
)
っていると、ちょうど
動坂
(
どうざか
)
の方から出て来た電車がやって来て、すぐ眼の前で
停
(
とま
)
ったので、急いでその電車の前を
横断
(
よこぎ
)
ろうとした。
妖影
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
狭苦しい
動坂
(
どうざか
)
の往来もふだんよりは人あしが多いらしかった。門に立てる松や竹も田端青年団詰め所とか言う
板葺
(
いたぶ
)
きの小屋の側に寄せかけてあった。
年末の一日
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
動坂(どうざか)の例文をもっと
(11作品)
見る
動
常用漢字
小3
部首:⼒
11画
坂
常用漢字
小3
部首:⼟
7画
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動坂線
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不動坂
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林芙美子
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