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汁
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つゆ
ふりがな文庫
“
汁
(
つゆ
)” の例文
山中
(
さんちう
)
江
(
え
)
の
浦
(
うら
)
にて
晝食
(
ちうじき
)
、
古代
(
こだい
)
そつくりの
建場
(
たてば
)
ながら、
酒
(
さけ
)
の
佳
(
か
)
なる
事
(
こと
)
驚
(
おどろ
)
くばかり、
斑鯛
(
ふだひ
)
?の
煮肴
(
にざかな
)
、
蛤
(
はまぐり
)
の
汁
(
つゆ
)
、
舌
(
した
)
をたゝいて
味
(
あぢは
)
ふに
堪
(
た
)
へたり。
熱海の春
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
それをよく洗って
一旦
(
いったん
)
美味
(
おい
)
しく下煮をしてその
汁
(
つゆ
)
へ醤油と味淋と水とを加えてお釜の底へ煮た松茸を入れて御飯をその汁で炊きます。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
「いつたい、姉さん、どんな献立をするつもりなんだい? 効能ばかり云つてて。ちやんと、お
汁
(
つゆ
)
まで出来るの? 大丈夫か?」
母の日
(新字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
時分時だというけれど、自分たちの住んでいた
町家
(
まちや
)
のようにお
汁
(
つゆ
)
の匂いひとつただよってくるでもない。それも次郎吉には侘びしかった。
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
お
汁
(
つゆ
)
をかけたり、お茶をかけたり、むしったお魚をご飯にまぜたりして、さっさとかき込ませるような食べ方をさせることがよくあります。
女中訓
(新字新仮名)
/
羽仁もと子
(著)
▼ もっと見る
もう十月の
半
(
なかば
)
で、七輪のうえに据えた鍋のお
汁
(
つゆ
)
の
味噌
(
みそ
)
の匂や、
飯櫃
(
めしびつ
)
から立つ白い湯気にも、秋らしい朝の気分が
可懐
(
なつか
)
しまれた。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
一段話すと、祖母は梅の
汁
(
つゆ
)
が自然に発酵した酒を進めた。私も一口なめて見たけれ共、舌の先がやけそうにヒリッとした。随分つよいらしかった。
農村
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
宗助
(
そうすけ
)
は
障子
(
しやうじ
)
を
開
(
あ
)
けたなり、
少時
(
しばらく
)
肴
(
さかな
)
から
垂
(
た
)
る
汁
(
つゆ
)
か
膏
(
あぶら
)
の
音
(
おと
)
を
聞
(
き
)
いてゐたが、
無言
(
むごん
)
の
儘
(
まゝ
)
又
(
また
)
障子
(
しやうじ
)
を
閉
(
た
)
てゝ
元
(
もと
)
の
座
(
ざ
)
へ
戻
(
もど
)
つた。
細君
(
さいくん
)
は
眼
(
め
)
さへ
肴
(
さかな
)
から
離
(
はな
)
さなかつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
うどんとばかり書いて鍋焼だけは鍋の形で見せ、
醤油樽
(
しょうゆだる
)
の中に水を入れ、
土瓶
(
どびん
)
に
汁
(
つゆ
)
が入っているという、本当に
好
(
よ
)
くしても売れねえ、
斯
(
こ
)
ういう訳で
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
買ふうち
頓
(
やが
)
て名代の蕎麥を持ち
出
(
いだ
)
す信濃路一体に
輪嶋塗
(
わじまぬり
)
沈金彫
(
ちんきんぼり
)
の膳椀多しこれ能登よりの行商ありて賣り行くならん大きなる黒椀に蕎麥を山と盛り
汁
(
つゆ
)
を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
半蔵もそれを言って、
串魚
(
くしうお
)
に豆腐の
汁
(
つゆ
)
、
塩烏賊
(
しおいか
)
のおろしあえ、それに亭主の自慢な
蕪
(
かぶ
)
と大根の切り漬けぐらいで、友人と共に山家の酒をくみかわした。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
併しおかづは
手輕
(
てがる
)
だ、
葡萄豆
(
ぶだうまめ
)
と
紫蘇卷
(
しそまき
)
と
燒海苔
(
やきのり
)
と
鹿菜
(
ひじき
)
と
蜊貝
(
あさり
)
のお
汁
(
つゆ
)
………品は多いが、一ツとして
胃
(
ゐ
)
の
腑
(
ふ
)
の
充
(
み
)
たすに
足
(
た
)
りるやうな物はない。加之味も薄い。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
二粒か三粒
宛
(
ずつ
)
御飯を口に入れて、よく念を入れて噛んでは、お
汁
(
つゆ
)
をほんのすこし嘗めながら、やっと御飯を一杯とお
汁
(
つゆ
)
を一杯たべてしまいまして、又一杯食べようとしますと
豚吉とヒョロ子
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
三鳥山人
(著)
その中で
冷
(
ひや
)
素麺にして、
汁
(
つゆ
)
を
拵
(
こしら
)
えるに調合所の砂糖でも盗み出せば上出来、その
外
(
ほか
)
、
肴
(
さかな
)
を拵えるにも野菜を洗うにも洗手盥は唯一のお道具で、ソンナ事は少しも汚ないと思わなかった。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
だぶ/\の
汁
(
つゆ
)
の中に小魚が三四匹はひつてゐたが、まだ煮えないらしい。老婆は立上つて奧から木皿を持つて來た。タロ芋の切つたのと、燻製らしい魚の切身が載つてゐた。別に空腹な譯ではない。
環礁:――ミクロネシヤ巡島記抄――
(旧字旧仮名)
/
中島敦
(著)
おのれ
紅
(
あか
)
き水蜜桃の
汁
(
つゆ
)
をもて顔を
描
(
か
)
かむぞ泣ける
汝
(
なれ
)
が顔
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
わが 鼻先きに ぬれし
汁
(
つゆ
)
秋の瞳
(新字旧仮名)
/
八木重吉
(著)
台所には、すべてに無器用な婆さんを
助
(
す
)
けに、その娘のお銀という若い女も来て、買物をしたり、お
汁
(
つゆ
)
の加減を見たりした。
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
梅干の餡は梅干の
酸味
(
すみ
)
をよく
煮出
(
にだ
)
してその
汁
(
つゆ
)
へ少しお酒を加えて
葛
(
くず
)
を溶き込んでドロドロにしたのです。梅餡は何にかけても
美味
(
おいしゅ
)
うございます
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
お舟のやうなお皿には、じやがいもと、
莢
(
さや
)
ゑんどうと、
人蔘
(
にんじん
)
との煮付が盛られ、赤い
椀
(
わん
)
には、三ツ葉と
鶏卵
(
たまご
)
のお
汁
(
つゆ
)
が、いい
匂
(
にほ
)
ひを立ててゐるのです。
母の日
(新字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
私は銀さんと一緒にお文さんの家へも呼ばれて行つて、
鷄肉
(
とり
)
の
汁
(
つゆ
)
で味をつけた
押飯
(
あふはん
)
(?)の馳走に成りました。
幼き日:(ある婦人に与ふる手紙)
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
宗助は
障子
(
しょうじ
)
を開けたなり、しばらく肴から
垂
(
た
)
る
汁
(
つゆ
)
か
膏
(
あぶら
)
の音を聞いていたが、無言のまままた障子を
閉
(
た
)
てて元の座へ戻った。細君は眼さえ肴から離さなかった。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
『今度は野菜』というように、かわるがわるに食べるように、また子供の平生あまり好まないおかずのあるときは、きょうは大層お好きなお
汁
(
つゆ
)
がございますよ。
女中訓
(新字新仮名)
/
羽仁もと子
(著)
冬でも夏でも、暑い
汁
(
つゆ
)
の
好
(
すき
)
だつたお辻の母親は、むんむと気の昇る
椀
(
わん
)
を持つたまゝ、ほてつた顔をして
処方秘箋
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
見はり椀だに明かば投げ込んと盛り替の蕎麥を手元へ引つけて
呼吸
(
きあひ
)
を
量
(
はか
)
り若き女
其後
(
そのうしろ
)
にありて盛替々々續けたり今一人は
汁注
(
しるつぎ
)
を右に持ち中腰にて我々の後より油斷を見て
汁
(
つゆ
)
を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
だぶだぶの
汁
(
つゆ
)
の中に小魚が三、四匹はいっていたが、まだ煮えないらしい。老婆は立上って奥から木皿を持って来た。タロ芋の切ったのと、燻製らしい魚の切身が載っていた。別に空腹な訳ではない。
環礁:――ミクロネシヤ巡島記抄――
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
火のうつり
繁
(
しじ
)
にし沁むる
艾
(
もぐさ
)
には蓬の
汁
(
つゆ
)
を
先
(
さき
)
濡らしてむ
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
婆「
鯛
(
たえ
)
と
鶏卵
(
たまご
)
の
汁
(
つゆ
)
があるがね」
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
これは軽便法で全体はホップスを別に煮てその
汁
(
つゆ
)
で外の物を煮るのが順序ですけれども
皆
(
み
)
んな一所に煮ても構いません。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
夕方裏の畑へ出て、
明朝
(
あした
)
のお
汁
(
つゆ
)
の実にする
菜葉
(
なっぱ
)
をつみこんで入って来ると、今し方帰ったばかりの作が、台所の次の間で、晩飯の膳に向おうとしていた。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
「えゝ
彼
(
あ
)
れですか。あれは
胡瓜
(
きうり
)
を
擦
(
す
)
つたんです。患者さんが足が
熱
(
ほて
)
つて仕方がない、
胡瓜
(
きうり
)
の
汁
(
つゆ
)
で冷してくれと仰しやるもんですから
私
(
わたし
)
が始終
擦
(
す
)
つて上げました」
変な音
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
梨の
核
(
しん
)
を絞りし
汁
(
つゆ
)
も、木槿の花を煮こみし粥も、
汝
(
な
)
が口ならば
旨
(
うま
)
かるべし。姉上にはいかならむ。その姉上と、大方はわれここに来て、この垣をへだてて
見
(
まみ
)
えぬ。
照葉狂言
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ご飯もお
汁
(
つゆ
)
もそのほかのおかずもよく味わって、不加減だと思うときは、なぜであったろうと考えてみるようにして、次からはもっと加減よくしたいと思わなければなりません。
女中訓
(新字新仮名)
/
羽仁もと子
(著)
『
生憎
(
あいにく
)
今日
(
こんち
)
は
何
(
なんに
)
も無くて御気の毒だいなあ。川魚の
煮
(
た
)
いたのに、豆腐の
汁
(
つゆ
)
ならごはす。』
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
振ひやゝ二杯目を喰ひ盡さんとする此時遲く
彼時
(
かのとき
)
早く又もヒラリと飛び込みたり是はと驚く後より左りに持つ椀へ
汁
(
つゆ
)
を
波々
(
なみ/\
)
注
(
つ
)
がれたりシヤ物々しと割箸のソゲを取り膳の上にて付き揃へ瞬く間に三椀を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
葡萄
樹
(
じゆ
)
の
汁
(
つゆ
)
滴
(
した
)
る
邑
(
むら
)
を過ぎ
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
例の通り浮いて来るアクを取りながら弱い火で煮まして、別に仏蘭西豆の
鑵詰
(
かんづめ
)
五つほどを
汁
(
つゆ
)
ともに
裏漉
(
うらご
)
しに致します。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
「ええあれですか。あれは
胡瓜
(
きゅうり
)
を
擦
(
す
)
ったんです。患者さんが足が
熱
(
ほて
)
って仕方がない、胡瓜の
汁
(
つゆ
)
で冷してくれとおっしゃるもんですから
私
(
わたし
)
が
始終
(
しじゅう
)
擦って上げました」
変な音
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
その
代
(
かわり
)
暑い時、
咽喉
(
のど
)
が
渇
(
かわ
)
きますと、
蒼
(
あお
)
い
小
(
ちいさ
)
な花の咲きます、
日蔭
(
ひかげ
)
の草を取って、葉の
汁
(
つゆ
)
を
噛
(
か
)
みますと、それはもう、
冷
(
つめた
)
い水を
一斗
(
いっと
)
ばかりも飲みましたように寒うなります。
薬草取
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「今に豆腐の
汁
(
つゆ
)
もできます。ゆっくり召し上がってください。」とまた亭主が言う。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
今その概要を説明せんに第一は
生蠣
(
いきがき
)
および魚卵(ウィトル、カビヤ)の料理にて生蠣はレモンの
汁
(
つゆ
)
を
湛
(
たた
)
え、カビヤは
魯西亜
(
ろしあ
)
産
鱒魚
(
ます
)
の卵の製したるものなり。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
宿へ帰ったら、
御神
(
おかみ
)
さんが駅長の贈って来た初茸を
汁
(
つゆ
)
にして、晩に
御膳
(
おぜん
)
の上へ乗せてくれた。それを食って、梨畑や、馬賊や、土の櫓や、赤い旗の話しなぞをして寝た。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
や、
不重宝
(
ぶちょうほう
)
、途中
揺溢
(
ゆりこぼ
)
いて、これは
汁
(
つゆ
)
が出ました。(その首、血だらけ)これ、
姥
(
うば
)
殿、姥殿。
天守物語
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
西洋料理のスープは
直
(
す
)
ぐ飲んでも熱い
汁
(
つゆ
)
が舌へ
中
(
あた
)
らないようにわざわざ浅い皿へ盛ってある。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
怜悧
(
りこう
)
な生れで
聞分
(
ききわけ
)
があるから、三ツずつあいかわらず
鶏卵
(
たまご
)
を吸わせられる
汁
(
つゆ
)
も、今に療治の時残らず血になって出ることと推量して、べそを
掻
(
か
)
いても、兄者が泣くなといわしったと
高野聖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
熱い
汁
(
つゆ
)
が
下腹
(
したばら
)
へ、たらたらと
染
(
し
)
みた
処
(
ところ
)
から、
一睡
(
ひとねむり
)
して目が覚めると、きやきや痛み出して、やがて吐くやら、
瀉
(
くだ
)
すやら、
尾籠
(
びろう
)
なお話だが
七顛八倒
(
しちてんはっとう
)
。
能
(
よく
)
も生きていられた事と、今でも思うです。
薬草取
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
そのドロドロした
汁
(
つゆ
)
を
壜
(
びん
)
へ詰めて一週間から十日ほど
臥
(
ね
)
かしておきますが
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
側
(
かたわら
)
より妹が「モシ兄さんお
汁
(
つゆ
)
が冷めるといけませんから早く召上りまし」
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
怜悧
(
りこう
)
な
生
(
うまれ
)
で
聞分
(
きゝわけ
)
があるから、三ツづつあひかはらず
鶏卵
(
たまご
)
を
吸
(
す
)
はせられる
汁
(
つゆ
)
も、
今
(
いま
)
に
療治
(
れうぢ
)
の
時
(
とき
)
不残
(
のこらず
)
血
(
ち
)
になつて
出
(
で
)
ることゝ
推量
(
すゐりやう
)
して、べそを
掻
(
か
)
いても、
兄者
(
あにじや
)
が
泣
(
な
)
くなといはしつたと、
耐
(
こら
)
へて
居
(
ゐ
)
た
心
(
こゝろ
)
の
内
(
うち
)
。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
大原はせめてお登和嬢の手料理を
飽食
(
ほうしょく
)
してその心を迎えんと「お登和さん、あんまりお手料理が
美味
(
おいしゅ
)
うございますからお
汁
(
つゆ
)
をモー一杯お
更
(
かわ
)
りを願いたいもので」と苦しさを
耐
(
こら
)
えてお更りの催促。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
“汁”の解説
汁(しる)とは、固体中から染み出した成分が混じる液体のことである。液体の成分の主体は水であり、水の中に投入された物質から分泌された成分や、物質中から分泌された液体自身を指す言葉として用いられ、食用のものであれば中身がわからないときに呼ばれることが多い。また、兵庫県南西部では、食用のスープや、味噌汁のことをひとくくりにして、汁ということがある。
(出典:Wikipedia)
汁
常用漢字
中学
部首:⽔
5画
“汁”を含む語句
肉汁
味噌汁
墨汁
乳汁
液汁
膿汁
苦汁
煮汁
煎汁
灰汁
鼻汁
清汁
鰌汁
掛汁
汁粉
蜆汁
洟汁
糞汁
墨汁一滴
灰汁抜
...