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艾
ふりがな文庫
“艾”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もぐさ
68.4%
よもぎ
26.3%
ガイ
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もぐさ
(逆引き)
おっかさんはそれで、昔の二銭銅貨くらいの平ったい団子を拵え、それから
艾
(
もぐさ
)
をまるめて小指の先くらいのものを幾つも拵えた。
不肖の兄
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
艾(もぐさ)の例文をもっと
(13作品)
見る
よもぎ
(逆引き)
その何ともいえぬ気味わるさ、何ともいえぬ口の苦さは、
艾
(
よもぎ
)
をどっさり食べたあとのようだった。
可愛い女
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
艾(よもぎ)の例文をもっと
(5作品)
見る
ガイ
(逆引き)
さらに野に沢山生えていて緑の色も深くかつよい香いのするヨモギ(
艾
(
ガイ
)
である、蓬と書くのは大間違いで蓬はけっしてヨモギではない)
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
艾(ガイ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“艾(もぐさ)”の解説
もぐさ(艾)は、ヨモギの葉の裏にある繊毛を精製したもの。主に灸に使用される。西洋語にもmoxaとして取り入れられている。
(出典:Wikipedia)
艾
漢検1級
部首:⾋
5画
“艾”を含む語句
苦艾
艾糕
一少艾衣類凋損
燧艾
艾屋
艾晟
艾草縞
芟艾
蓬艾
鄧艾
“艾”のふりがなが多い著者
牧野富太郎
橘外男
中里介山
南方熊楠
柳田国男
アントン・チェーホフ
北原白秋
吉川英治
泉鏡花
永井荷風