わう)” の例文
此方こち昔馴染むかしなじみのヸーナス殿どのめさっしゃい、乃至ないし盲目めんない息子殿むすこどのれいのコーフェーチュアのわうさんが乞食娘こじきむすめれた時分じぶん
けれどそちいやしくも魚族ぎよぞくわうの、ちゝをさつたらばそのあとぐべき尊嚴たうと身分みぶんじや。けつして輕々かろ/″\しいことをしてはならない。よいか
ちるちる・みちる (旧字旧仮名) / 山村暮鳥(著)
と。すですること(二九)はいをはりて、(三〇)田忌でんきひとたびたずしてふたたつ。つひわうの千きんたり。ここおい孫子そんし威王ゐわうすすむ。
ところ或時あるときの事でシヽリーのうちで、だいばん学者がくしやといふ、シロクシナスといふお精霊様しやうりやうさま茄子なすのやうな人がまゐりまして、わうにお目通めどほりを願ひますると
詩好の王様と棒縛の旅人 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
府庫ふこうちには蜀江しよくこうにしき呉均ごきんあや氷羅ひようら罽氈せん雪穀せつこく越絹ゑつけんあげかぞふべからず。わう、こゝにおい傲語がうごしていはく、われうらむらくは石崇せきそうざることを、石崇せきそうまたしからんと。
唐模様 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
きばらして此方こなたにらんでつたが、それもわづかのあひだで、獅子しゝ百獸ひやくじうわうばるゝほどあつて、きわめて猛勇まうゆうなる動物どうぶつで、此時このとき一聲いつせいたかさけんで、三頭さんとう四頭しとうたてがみらして鐵車てつしや飛掛とびかゝつてた。
花に見ませわうのごとくもただなかにをつつむうるはしきしべ
恋衣 (新字旧仮名) / 山川登美子増田雅子与謝野晶子(著)
わうとなすべしとありければ、血氣けつきはや
鬼桃太郎 (旧字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
シシュフォスわうの姿かな。
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
わうへそまでうまりける。
どんたく:絵入り小唄集 (新字旧仮名) / 竹久夢二(著)
(一〇九)もと貴戚きせきことごと呉起ごきがいせんとほつす。悼王たうわうするにおよんで、宗室大臣そうしつだいじんらんして呉起ごきむ。呉起ごきはしつてわうきてこれす。
ものかずにもらぬ海獸かいじうなれど、あれを敵國てきこく艦隊かんたいたとふれば如何いかにと、電光艇でんくわうてい矢庭やにわ三尖衝角さんせんしようかく運轉うんてんして、疾風しつぷう電雷でんらいごと突進とつしんすれば、あはれ、うみわうなる巨鯨きよげい五頭ごとう七頭しちとう微塵みぢんとなつて
さアどうも入牢じゆらうおほけられて見ると、仕方しかたがないからつゝしんで牢舎らうしや住居すまゐをいたしてりますと、わうもお考へになつて、アヽ気の毒な事をいたした、さしたる罪はない、一いかりにまかして
詩好の王様と棒縛の旅人 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
ひとすぢを千金せんきんに買ふわうもあれ七尺みどり秋のおち髪
恋衣 (新字旧仮名) / 山川登美子増田雅子与謝野晶子(著)
それよりわうはわすれても
どんたく:絵入り小唄集 (新字旧仮名) / 竹久夢二(著)
呉王ごわういはく、『將軍しやうぐん(一一)罷休ひきう(一二)しやけ、寡人くわじんくだりてるをねがはず』と。孫子そんしいはく、『わういたづら其言そのげんこのんで、其實そのじつもちふることあたはず』
シロクシナス番兵ばんぺい見返みかへりまして、わうの詩を手に取り上げ、シ
詩好の王様と棒縛の旅人 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
むかしアゼンにわうありき。
どんたく:絵入り小唄集 (新字旧仮名) / 竹久夢二(著)
周道しうだう衰微すゐびして、桓公くわんこうすでけんなり、しかるにこれつとめてわういたらしめず、すなはしようせしめしと以爲おもへる
つひかんためにして、しんめにせず、(一一六)ひとじやうなりいまわうもちひず、ひさしくとどめてこれかへさば、みづかうれひのこなり(一一七)過法くわはふもつこれちうするにかず
韓非かんぴかん諸公子しよこうしなりいまわう諸矦しよこうあはせんとほつす。