“わう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
75.0%
6.3%
6.3%
6.3%
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けれどそちいやしくも魚族ぎよぞくわうの、ちゝをさつたらばそのあとぐべき尊嚴たうと身分みぶんじや。けつして輕々かろ/″\しいことをしてはならない。よいか
ちるちる・みちる (旧字旧仮名) / 山村暮鳥(著)
黄口児こうこうじ口吻こうふん、ただわううておこう。なお聞け孔明、なんじは魏の大帝をさして暗にそのことばをなすのであろうが、天数は変あり、徳ある人に帰す。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
言ふまでもなくわう信民や、朱雲や、李紳の往事むかしごとから拾つて来て戒めたのだ。
うしろが、一わうの湖。秋の雨が、まへうしろとなく、ふりしぶく。秋かぜのつのりて吾亦紅われもこうの雨
独楽 (新字旧仮名) / 高祖保(著)
「六十八でございます。五わうとらで」