“蜀江”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しょっこう58.3%
しよくかう16.7%
しよくこう16.7%
しょくこう8.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“蜀江”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 伝記 > 日本4.2%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]3.3%
文学 > 日本文学 > 日本文学0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
台の上に掛けたのは、凄まじくも物々しい蜀江しょっこうにしき——もっとも、これは大贋物おおまがいものです。
白鷺の白さをあざむく白縮緬しろちりめんの小袖に、公卿くげ紋の雪頂笹ゆきのせざさを紫に染め、帯は蜀江しょっこうか西陣か見分けもつかぬような絢爛けんらん
剣難女難 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
——御頭巾おづきん唐冠からかんむり、うしろに花を立てさせられ、御小袖おんこそでは紅梅に白、上に蜀江しよくかうにしきをかさね給ふ。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
からには、蜀江しよくかうとて、にしきを洗ふ所と、詩歌にも作るところあり。日本ひのもとのすのまたなどのやうに広く、いかめしう人も通はぬ大川たいせんなり。
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
府庫ふこうちには蜀江しよくこうにしき呉均ごきんあや氷羅ひようら罽氈せん雪穀せつこく越絹ゑつけんあげかぞふべからず。
唐模様 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
裝束しやうぞくは、いづれとしがたてばあたらしくなるんだから。」と蜀江しよくこうにしき呉漢ごかんあや足利絹あしかゞぎぬもものともしないで、「よそぢや、この時節じせつ一本いつぽんかんでもないからね、ビールさ。ひさしぶりでいゝ心持こゝろもちだ。
十六夜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
蜀江しょくこうにしきは一寸でも貴く得難い。
樋口一葉 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)