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蜀江
ふりがな文庫
“蜀江”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょっこう
61.5%
しよくかう
15.4%
しよくこう
15.4%
しょくこう
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょっこう
(逆引き)
大臣も不承不承慎んで馬の糞を金箕で
承
(
う
)
ける役を勤めたとあらば、定めて垂れ流しでもあるまじく、
蜀江
(
しょっこう
)
の錦ででも
拭
(
ぬぐ
)
うたであろう。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
蜀江(しょっこう)の例文をもっと
(8作品)
見る
しよくかう
(逆引き)
唐
(
から
)
には、
蜀江
(
しよくかう
)
とて、
錦
(
にしき
)
を洗ふ所と、詩歌にも作るところあり。
日本
(
ひのもと
)
のすのまたなどのやうに広く、いかめしう人も通はぬ
大川
(
たいせん
)
なり。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蜀江(しよくかう)の例文をもっと
(2作品)
見る
しよくこう
(逆引き)
府庫
(
ふこ
)
の
内
(
うち
)
には
蜀江
(
しよくこう
)
の
錦
(
にしき
)
、
呉均
(
ごきん
)
の
綾
(
あや
)
、
氷羅
(
ひようら
)
、
罽氈
(
せん
)
、
雪穀
(
せつこく
)
、
越絹
(
ゑつけん
)
擧
(
あげ
)
て
計
(
かぞ
)
ふべからず。
王
(
わう
)
、こゝに
於
(
おい
)
て
傲語
(
がうご
)
して
曰
(
いは
)
く、
我
(
われ
)
恨
(
うらむ
)
らくは
石崇
(
せきそう
)
を
見
(
み
)
ざることを、
石崇
(
せきそう
)
も
亦
(
また
)
然
(
しか
)
らんと。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
蜀江(しよくこう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
しょくこう
(逆引き)
蜀江
(
しょくこう
)
の
錦
(
にしき
)
は一寸でも貴く得難い。命の短い一葉女史の生活の
頁
(
ページ
)
には、それこそ私たちがこれからさき幾十年を生伸びようとも、とてもその
片鱗
(
へんりん
)
にも触れることの出来ないものがある。
樋口一葉
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
蜀江(しょくこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
蜀
漢検1級
部首:⾍
13画
江
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
“蜀江”で始まる語句
蜀江錦
蜀江崩
蜀江織
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蜀江錦
蜀江崩
蜀江織
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泉鏡花
野村胡堂