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しょっこう
ふりがな文庫
“しょっこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
燭光
35.1%
職工
32.4%
蜀江
21.6%
曙光
5.4%
蜀紅
2.7%
蜀紅錦
2.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
燭光
(逆引き)
長持は座敷の真中に持ち出され、一警官の手によって、
無造作
(
むぞうさ
)
に蓋が開かれた。五十
燭光
(
しょっこう
)
の電燈が、醜く歪んだ、格太郎の苦悶の姿を照し出した。
お勢登場
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
しょっこう(燭光)の例文をもっと
(13作品)
見る
職工
(逆引き)
そして、谷間には小さい庭のある
職工
(
しょっこう
)
たちの家々が、あちこちに見えました。谷間のまんなかには
学校
(
がっこう
)
がありました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
しょっこう(職工)の例文をもっと
(12作品)
見る
蜀江
(逆引き)
そのいでたちを見るに、
緋房
(
ひぶさ
)
のついた
鉢兜
(
はちかぶと
)
、
鋳物綴
(
いものつづ
)
りの
鍍金
(
ときん
)
の
甲
(
よろい
)
、下には古物ながら
蜀江
(
しょっこう
)
の袖をちらつかせ、
半月形
(
はんげつなり
)
の
革
(
かわ
)
靴をはいた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょっこう(蜀江)の例文をもっと
(8作品)
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▼ すべて表示
曙光
(逆引き)
一つの
曙光
(
しょっこう
)
を待ち焦がれて生きてゆけるのですから。
白蟻
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
しょっこう(曙光)の例文をもっと
(2作品)
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蜀紅
(逆引き)
お島はそう言いながら、後ろへ手を伸すと、針箱の中から
贋物
(
まがいもの
)
ながら
蜀紅
(
しょっこう
)
の錦で作った、守り袋を取出して、平次の前へ押しやりました。
銭形平次捕物控:036 八人芸の女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
しょっこう(蜀紅)の例文をもっと
(1作品)
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蜀紅錦
(逆引き)
それから
両女
(
ふたり
)
はしきりに話合って居たが、今度は小歌小歌と声に色があるものなら、どすぐろい声で呼ばれるにハイと長く答え、膝の上に在った
蜀紅錦
(
しょっこう
)
の煙草入を
右手
(
めて
)
に持ったまゝ立って行ったので
油地獄
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
しょっこう(蜀紅錦)の例文をもっと
(1作品)
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