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しょこう
ふりがな文庫
“しょこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
曙光
64.0%
初更
23.3%
諸侯
7.0%
初校
1.2%
初爻
1.2%
初稿
1.2%
所好
1.2%
諸港
1.2%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
曙光
(逆引き)
ここまで読みかけると、万吉の胸が処女のように
躍
(
おど
)
った。彼にも足かけ十年
臥薪甞胆
(
がしんしょうたん
)
の事件がある。それへ一
縷
(
る
)
の
曙光
(
しょこう
)
を見出したのだ。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょこう(曙光)の例文をもっと
(50作品+)
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初更
(逆引き)
川をわたる夜の風が、六月といっても少し冷え冷えとして、
初更
(
しょこう
)
過ぎの江戸の静かさは、何とはなしに身に
沁
(
し
)
みます。
銭形平次捕物控:004 呪いの銀簪
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
しょこう(初更)の例文をもっと
(20作品)
見る
諸侯
(逆引き)
「
体
(
からだ
)
はせわしいおかげでますます
健固
(
けんご
)
、また、
諸侯
(
しょこう
)
ご
寄進
(
きしん
)
のおちからで、どうやらわしの
寝所
(
ねどこ
)
もこのとおりできかかっている」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょこう(諸侯)の例文をもっと
(6作品)
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▼ すべて表示
初校
(逆引き)
およそ間違いのないものであること、著者の序に、
初校
(
しょこう
)
を終る机のそばに、武子さんが、近く
来
(
きた
)
りていますように感じつつ、合掌、と書かれた
敬虔
(
けいけん
)
な著であるので、信頼して読ませて頂いたからだ。
九条武子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
しょこう(初校)の例文をもっと
(1作品)
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初爻
(逆引き)
初爻
(
しょこう
)
と上爻とが首尾相呼んでぐるぐるとデングリカエシをやッて螺線を描いて六十四
卦
(
け
)
だけにコロガリころがッて実はまだいくらにでもコロガリ出すことが出来るのサ。
ねじくり博士
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
しょこう(初爻)の例文をもっと
(1作品)
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初稿
(逆引き)
『
下谷叢話
(
したやそうわ
)
』ハ
初
(
はじめ
)
下谷のはなしト題シテ大正
甲子
(
かっし
)
ノ初春ヨリ
初稿
(
しょこう
)
ノ前半ヲ月刊ノ一雑誌ニ連載シタリシヲ同年ノ冬
改竄
(
かいざん
)
スルニ当リテ
斯
(
か
)
クハ改題セシナリ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
しょこう(初稿)の例文をもっと
(1作品)
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所好
(逆引き)
然りといえども、よく事理を
詳
(
つまびらかに
)
し、そのよるところ、その安んずるところを視察せば、人おのおのその才に
所長
(
しょちょう
)
あり、その志に
所好
(
しょこう
)
あり、所好は必ず長じ、所長は必ず好む。
中元祝酒の記
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
しょこう(所好)の例文をもっと
(1作品)
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諸港
(逆引き)
諸港
(
しょこう
)
の旅人をなやましている。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょこう(諸港)の例文をもっと
(1作品)
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