“しよかう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
初更66.7%
書香16.7%
諸侯16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
初更(しよかう)の頃、甲板(かふばん)の長椅子に居(を)り候(さふらふ)に、オルレアンやツウルあたりの野の雛罌粟(コクリコ)の花の盛りの目に見え候(さふら)うて私は泣き申し候(さふら)ひき。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛、与謝野晶子(著)
所謂断絶は書香(しよかう)の絶えた事を謂ふものと看るべきである。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
此處(こゝ)の主(あるじ)も多辨(はなしずき)にや咳(しわぶき)勿躰(もつたい)らしくして長々(なが/\)と物語(ものがた)り出(いで)ぬ、祖父(そふ)なりし人(ひと)が將軍家(しやうぐんけ)の覺(おぼ)え淺(あさ)からざりしこと、今(いま)一足(あし)にて諸侯(しよかう)の列(れつ)にも加(くわ)へ給(たま)ふべかりしを不幸(ふかう)短命(たんめい)にして病沒(びやうぼつ)せしとか
たま襻 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)