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諸侯
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しよかう
ふりがな文庫
“
諸侯
(
しよかう
)” の例文
此處
(
こゝ
)
の
主
(
あるじ
)
も
多辨
(
はなしずき
)
にや
咳
(
しわぶき
)
勿躰
(
もつたい
)
らしくして
長々
(
なが/\
)
と
物語
(
ものがた
)
り
出
(
いで
)
ぬ、
祖父
(
そふ
)
なりし
人
(
ひと
)
が
將軍家
(
しやうぐんけ
)
の
覺
(
おぼ
)
え
淺
(
あさ
)
からざりしこと、
今
(
いま
)
一
足
(
あし
)
にて
諸侯
(
しよかう
)
の
列
(
れつ
)
にも
加
(
くわ
)
へ
給
(
たま
)
ふべかりしを
不幸
(
ふかう
)
短命
(
たんめい
)
にして
病沒
(
びやうぼつ
)
せしとか
たま襻
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“諸侯”の意味
《名詞》
諸 侯(しょこう)
封建時代、一定の領土を所有し、人民を支配していた人。
(出典:Wiktionary)
“諸侯”の解説
諸侯(しょこう)とは、主君である君主の権威の範囲内で一定の領域を支配することを許された臣下である貴族のことである。
(出典:Wikipedia)
諸
常用漢字
小6
部首:⾔
15画
侯
常用漢字
中学
部首:⼈
9画
“諸侯”で始まる語句
諸侯方
諸侯道具