“このむところ”の漢字の書き方と例文
語句割合
所好100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
次に忌日吾を祭る時は孝経第一、次に論語、忌日広く吾を祭らむと思はば、内経素問、内経霊枢、次に甲乙経、第三は通俗に随て、請僧誦仏経。是は大過なるべからず。たゞ所好このむところは普門品也。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)